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光side
仕事を終えた俺が真っ先に向かった先は203号室。
そろそろ慧が帰る時間だろう。
病室に入ると、慧のベットに寄り添って大ちゃんが寝ていた。
慧「光、おかえり。ちょっと大ちゃんが重い…」
あらあら…大ちゃんは爆睡なようで。
光「起こす?そろそろ帰るでしょ。」
慧「うん。でも、大ちゃん疲れてるみたいでさ。」
部活終わりだもんな…
光「そっか。じゃぁ変える準備終わったら起こすか。
もうちょっとだけ待てるか?」
慧「わかった。」
俺は急いで帰る準備をした。
帰る準備が終わって大ちゃんを起こすと、大ちゃんはすごくびっくりしていた。
大「えっ!?慧起きてたの?てか俺寝てた?」
慧「がっつり寝てたよ。俺の上で。」
光「大ちゃん、重かったってよ。はい、謝って。」
大「え、あ、ごめんごめん。」
大ちゃんは「俺が来たときは慧が寝てたのに…」なんて呟いてるけど俺と慧は無視。
慧「でも、大ちゃんの寝顔よかったよ〜。」
慧がにやりとしながら言う。
大「え、なに!?どうゆうこと?」
慧「かわいかったってことだよ♡」
今慧の語尾にハートがついた気もするけど気にしないで行こう…
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Blue White - 奈津花さん。楽しみにしてくださってありがとうございます!これからも頑張ります!! (2017年1月17日 12時) (レス) id: fbef53b648 (このIDを非表示/違反報告)
奈津花 - すごく好きですっ!更新いつも楽しみにしてます♪(´ε` ) (2017年1月17日 0時) (レス) id: 7d643e367d (このIDを非表示/違反報告)
Blue White - 皆さんからの感想、お待ちしておりまーす! (2016年12月28日 17時) (レス) id: b8d8d03cab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Blue White | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/bluewhite01/http://
作成日時:2016年12月3日 19時