君の隣にいたい

8 end ページ48

鳥谷side









『もうバイバイ？』


「うん...」









そんな悲しそうな顔しないでよ...。

もう会わないってわけじゃないけど、とりあえず一区切りって感じ。


会えない日が何日かある。









ちゅっ＿＿＿＿





「んっ」








唇に何かが触れた。
柔らかい何か。

これは....Aの唇？



目の前にはAの顔があった。









『じゃあね.....んっ！ぁ』









このままさよならなんて、無理。
数日間、耐えられない。


そう思うと体が勝手に動いた。

Aが俺にしたのより激しく深いキス。









『もう、パパと娘の関係壊れたね』


「いや、まだAは俺の娘」


『パパ、好きだよ』


「いつでも、連絡してね」









ゆっくりと抱きしめた。









『これ以上パパに触れちゃうと、離れられなくなる』


「俺も」


『ばいばい』


「また今度」








お互い別の方向へ歩き始めた。






.



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-------

「パパと娘」終了です！

去年、パパ活って言う言葉をよく聞きました。いつか書きたいと思っていたので書けて嬉しいです！



これからも短編ストーリー書きたいなと思ったら、いきなり書き始めます！

一話完結のお話はこれからも引き続き書いていきます。

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/tugi_koi/



何卒よろしくお願いします。



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