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Aside
『んっ....』
「スーッ、スーッ....」
まだ寝てるパパ。
イケメンだな。
私にはもったいないなって思うくらい。
『私が独り占めしちゃダメなんだよね』
パパの髪を撫でながら言う。
パパの頭の中の1割以下でもいいから、私のものになってほしい
いつまでも私を覚えていてほしい。
私が30歳くらいになったら、パパは私に興味がなくなるだろう。
私も、パパ活なんてことしない。
それまで、それまでだ。
私は、今のパパとの時間を大切にしていきたい。
「ぁ、A.....起きたの？」
『うん』
目をこすりながら、起き上がる。
「何時に出る？」
『確か、10時チェックアウトだった気がする』
「じゃあ、まだまだだね」
『それまで、パパとの時間を大切に過ごす〜』
後ろから抱きしめた。
そのままテレビを見る。
「明日雨か」
『練習あるの？』
「うん」
『雨だったら室内？』
「そうだよ」
たわいもない話。
これが一生続けばいいのに。
.
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さや - 一部､読ませて貰いました｡他の方も野球選手の短編小説を書かれてますが､ﾌﾞﾗｯｸなところがいいですね(笑) 広輔さんが浮気してたら嫌だなぁ(笑) 鳥谷さんがﾊﾟﾊﾟ活中に現れたら緊張しちゃうなぁ､とか考えちゃいました(^^; (2018年8月23日 18時) (
レス) id: e1494134c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅんや | 作成日時：2018年1月25日 17時
