友達以上 ページ32
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桐崎A
・独身
・社会人
川端慎吾
※「年下に、恋をした *短編集*」のページ32・33を詳しく書いたものです。
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Aside
いつも寄っている居酒屋に彼は来る。
「生、ひとつ」
私の隣に座り、いつも通りおしぼりで手を拭く。
そして、仕事の愚痴などをここで語る。
「最近、前よりも動きが遅くなった気がするんやけど...」
『私にはどうにもできないことじゃんw』
「Aにパワーをもらいたいなぁって」
『私でいいの？』
「Aがいいの」
慎吾さんの手をぎゅっと握った。
私なりのパワーの送り方っ！
「いっぱいもらえた気がする」
『いっぱいあげたぁ』
「いつもありがとな」
『いつも？』
いつもって？
私、なんかしたっけ？
「Aと話すと、力が湧いてくるから」
『力になれたんなら、うれしい』
「力になりまくっとる！」
私も、慎吾さんと話すと、力が湧いてくる。
困ったことがあると、慎吾さんに相談する。
イライラしたことがあると、慎吾さんに頭をポンポンしてもらえる。
結局、私は慎吾さんに甘えてしまっているんだ。
『また会いたいな』
「いつでも連絡してな」
『うん、ありがとう』
.
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さや - 一部､読ませて貰いました｡他の方も野球選手の短編小説を書かれてますが､ﾌﾞﾗｯｸなところがいいですね(笑) 広輔さんが浮気してたら嫌だなぁ(笑) 鳥谷さんがﾊﾟﾊﾟ活中に現れたら緊張しちゃうなぁ､とか考えちゃいました(^^; (2018年8月23日 18時) (
レス) id: e1494134c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅんや | 作成日時：2018年1月25日 17時
