君の隣にいたい

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中島side








『できたよ〜』


「おっ、美味そう」





「『いただきます』」





「美味いっ！」


『やった！うれしい〜』


「Aってよく料理するの？」


『まあ、してくれる人がいないからね』


「すごいな」


『たくは...しなさそう』


「うん」


『やっぱり』


「最近だもん。包丁とかフライパンとか買ったの」


『これからは私が作ってあげるよ』









少し驚いた。
そんなこと言われるなんて思ってなかったから。


結婚する、もしくは、同棲しようってことでしょ？









「Aそれって....」


『あっ！ごめんね！』


「謝んなくていいよ」







ﾁｭｯ＿＿＿＿







「結婚しよ」


『たくも軽いね』


「Aほどじゃない」









今は、カレーよりAに夢中。









『カレー冷めちゃうよ？』


「今はそれどころじゃない」









Aをずっと見ておきたい。
ソファに押し倒した。









「ずっと一緒に居よう」


『私も、ずっとたくといたい』


「約束ね」


『うん。約束』









少し早めの永遠の誓い。
そっとキスをした。




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「早めの誓い」終了です！


少しでも面白いなと思ったら、高評価をしていただけるとうれしいです！


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