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中島side
杉谷「今日、テンション高くなーい？」
「別に、ふつう」
杉谷「絶対高いって！」
俺は、いつも通りなんだけど。
いつも一緒にいる拳士には、違いとかがわかるのかな。
西川「出会い系で、かわいい子見つけたんですよね〜？」
中島「ばかっ！拳士の前で言うなよ」
杉谷「まだ早いだろ。卓が結婚とか」
中島「だまれ既婚者」
杉谷「アドバイスじゃん！」
西川「アドバイスちゃうかったでw」
俺、そんなにAさんのこと気に入ってたか？
ふつうに接してた気だったんだけど。
西川「初めて話した子に、家の場所聞くって...」
中島「あ、あれってまずかった？」
西川「いや、そんなわけじゃないけど。
相当惚れてないと、聞かないっしょ」
俺が知らないうちに、惚れてたって？
自分のことは、一番自分が知ってると思ってたけど、違うみたい。
拳士と遥輝は、俺以上に俺を知ってるみたい。
西川「もう、ご飯に誘っちゃえば？」
「迷惑だろ」
西川「Aさん絶対いい子じゃん！
大丈夫やって」
信じてみようかな....。
俺だってもう、結婚してもいい年だし。
結婚どころか、彼女もいないのはまずいと思う。
俺は、遥輝みたいにモテるわけじゃないから、この一発にかけてみようかな。
「遥輝、俺頑張る！」
西川「お、おう。頑張ってください！」
杉谷「頑張れ、卓！」
「うるせー！」
杉谷「えっ！？？」
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さや - 一部､読ませて貰いました｡他の方も野球選手の短編小説を書かれてますが､ﾌﾞﾗｯｸなところがいいですね(笑) 広輔さんが浮気してたら嫌だなぁ(笑) 鳥谷さんがﾊﾟﾊﾟ活中に現れたら緊張しちゃうなぁ､とか考えちゃいました(^^; (2018年8月23日 18時) (
レス) id: e1494134c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅんや | 作成日時：2018年1月25日 17時
