二十六話 ページ29
ジッジ…ジジッジ
『ねえねえ、お母さん。この本ってなーに？』
お母さん「ああ、それはね
呼吸のお話なのよ」
『呼吸のお話ってー？』
お母さん「私達がしている呼吸とはべつにね、全集中の呼吸っていうのがあるの」
『ぜんしゅーちゅうーの呼吸？ってなーに？』
お母さん「全集中の呼吸はね、息を大きく吸って――ってまだ分かんないか」
お母さん「とにかくね、肺を大きくする呼吸なのよ」
『それ！私にも出来る？』
お母さん「ええ。ちゃんと訓練すれば、きっと出来るよ」
『うん！今日からくんれんするー！！』
．．．
『ねえお母さん！今日もあのお話聞かせて！』
「ええ、もちろんいいわよ」
星送り
ある所にお父さん、お母さんと双子の姉妹が暮らしていました。
ある日、双子のお姉さんと遊んでいると、家の方から悲鳴が聞こえたのです。
二人は走りました。家に着くと、そこにはお母さん達が血だらけで寝ていました。
お姉さんは二人が死んでいるのだと気づきましたが後ろにいた妖怪に殺されてしまいました。
その妖怪は妹を殺さずに帰って行きました。
妹は妖殺隊と言われる組織に入り、とても強くなりました。
妹は星の呼吸と言われるものを使って妖怪を倒していました。
ある日妹は、ある妖怪に出会いました。
その妖怪はーーージッジジ…ジ
ま……した……ジッ………ら…ジジ……
暮らしましたとさ。
ジッー…ジジ…
ピーピー…ピーピー………
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 206人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しゅーまい - 返信が遅くなり申し訳ありません。あら、作者の文才がないのがばれたか（もうばれてる）更新頑張ります！ (2020年7月14日 17時) (
レス) id: 4c7286a001 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶大好き丸 - あの！「あなたみたいな人タイプじゃないの！」って、ワンピ○スですよね！！？！wwすごく面白いです！更新頑張ってください！ (2020年6月21日 17時) (レス) id: 24ae341109 (このIDを非表示/違反報告)
しゅーまい - しのぶさん書くの楽しかったです！リクエストありがとうございました！！ (2020年2月16日 21時) (レス) id: b981814317 (このIDを非表示/違反報告)
わんこ(プロフ) - ﾋﾟﾔｧｧｧｧｧｧｧ!!ありがとうございます！今なら旅立てる気がします (2020年2月16日 12時) (レス) id: d835ce0741 (このIDを非表示/違反報告)
わんこ(プロフ) - しのぶさんに一票ぉおおお！！お願いしまぁあぁああああす！ (2020年2月10日 21時) (レス) id: d835ce0741 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しゅーまい | 作成日時：2020年1月22日 18時
