鬼殺隊の最強剣士は、柱セコム

十話 ページ11

Aside
※シリアスはいりまーす



アイツは



私の家族を殺したやつだ



〜過去〜


私達は４人家族だった


お父さん、お母さんと



双子の姉さんと一緒に暮らしてた





普通の家庭だった、けど




ある日、平和な生活を







ぶち壊された







私と姉さんは家から少し離れたところで遊んでいた








だから、気付かなかった



鬼がいることに








姉さんと一緒に帰ってると血の匂いがした



だから、急いで戻った




どうか私達の両親じゃありませんようにと願いながら



家に着くと血だらけで



見るも無残な感じだった


姉さんが倒れた



気絶したのかな、そう思ってたけど違った



刻まれてた




後ろにいた鬼に






上弦の壱に








怒りで前が見えなくなった


攻撃をしようとしたけど



無駄だった



私は飛ばされて壁にぶつかった


あ、殺される


直感がそう言ってた



でも


鬼「お前を殺すのは惜しい・・」


そういってどこかに行った




何がどうなっているか、さっぱり分かんなかったけど


これだけは分かった





アイツが私達のかたきだと


その後、泣いて泣いて泣きまくった


でも、なんとか立ち直って前を向いた




アイツを倒すため


鬼殺隊に


入るために・・・・・・・・

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