▼37 LOVE ページ39
【 A side 】
伊之助「アイツ絶対ぶん殴ってやる!!」
炭治郎「そういうこと言うのやめろ!!」
伊之助「クソ猪とか言われたんだぜ、紋次郎！」
炭治郎「炭治郎だ!!」
『･･･！』
二人の会話にクスクス笑っていると、操り糸の付いた女性の隊員が刀で他の隊員を殺していたのが見えた。
女隊員「駄目･･･こっちに来な、」
炭治郎「!!A、」
女性隊員が刀を振り回しているのを避けて糸を斬り、背負ってこちら側に連れてきた。
こうすればきっと糸は付きづらいはずだから。
『もう大丈夫です。山を下りて。できれば他の隊員たちを手当てしてあげてください。』
女隊員「ぇ、ええ。ありがとう･･･！」
『お気をつけて。』
女性隊員の背を見送ると、腕はあらぬ方向に曲がり、まだ生きているのが不思議なほどの大怪我を負った隊員たちが糸によって動き出した。
隊員「こ･･･殺してくれ･･･手足も･･･骨･･･骨が、内臓に刺さって、るんだ･･･。動かされると、激痛で･･･耐えられない･･･！どの道･･･もう、死ぬ･･･。
助けてくれ･･･止めを、刺してくれ･･･!!」
伊之助「よし わかったァ!!」
炭治郎「待ってくれ！何とか助ける方法を･･･、」
伊之助「うるせぇえ!!お前うるせぇええ!!」
『炭治郎くん駄目！もう糸を斬ったとしてもこの人たちは動けない･･･！それにまた糸が付いたらこの人たちが苦しんでしまうことになる･･･。』
きっとこの隊員たちは息をするのですら苦しいはず。
ならいっそ、楽にしてあげた方が･･･。
伊之助「てめっ･･･！なーにをグルグルと逃げ回ってんだァ!!ふざけんじゃねぇ!!」
炭治郎くんは糸で操られてついてきた隊員を呼吸を使い器用に木の枝にぶら下げた。
═══════════════════:
ぱっと思いついて衝動書きした新作です⤵︎ ︎
【鬼滅の刃】自称山の王と自称祭りの神に求婚されすぎて困ってます。
更新はちまちまですが是非見てください！
(宇髄さん推しが多かったのでぜひ笑
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おいも - 666票っ…押しにくい…だが面白いので押す…ｷﾞｬｧｱｧｧｯ（謎の叫び）面白くてこの作品めっちゃ好きです！これからも更新頑張ってくださいっ！ (11月26日 14時) (
レス) id: e1a3f3b1e4 (このIDを非表示/違反報告)
sayuri - イメ画も見たいです。(我儘) (2021年10月24日 16時) (レス) @page23 id: 08ede09a98 (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふくぅ~~ - すいません間違いました前に読んだ小説にアンケートがあって。。。それの答えが出てしまいました... (2020年5月19日 13時) (レス) id: 2162db32c2 (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふくぅ~~ - 私は�，任垢�ね…��も良いですけど... (2020年5月19日 13時) (レス) id: 2162db32c2 (このIDを非表示/違反報告)
まつり＠ - 私的に��がいい！…もしくは�� (2020年4月26日 13時) (レス) id: 268d36edb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レナート | 作者ホームページ：@renato_uratuku
作成日時：2019年7月15日 15時
