▼36 LOVE ページ38
【 A side 】
『誰･･･？』
「へぇ綺麗な顔してるね。僕のお嫁においでよ。人間だけど強そうだし、死ぬには惜しい。」
伊之助「コイツは俺の
「ちょっと黙ってくれない？お前とこの子が番なわけないでしょ。お前らなんてすぐに
･･･ねえ、君の名前は？」
『階級 癸、名は
伊之助「じゃあ子分！」
『子分は嫌だ！』
「まあ、無理矢理でも連れて行くけどね。」
そう言い男の子が私に手を向けると私の周りを囲うかのように糸が向かってきた。
さっきの小さい蜘蛛の糸とは速さも丈夫さも硬さも段違いなのだろう。
･･･でも、私なら斬れる。
炭治郎「A!!」
『 " 藤の呼吸 参ノ型
体を少し捻らせその勢いで斬撃を風のように飛ばして糸を斬ると、周りに糸が落ちる。
伊之助「すげェ･･･。」
「へぇ、やるね。でも次は本気でいくから。」
そう言い残し立ち去ろうとする鬼に向かって、操られている隊員を踏み台にして伊之助さんが跳ぶも空振りになった。
伊之助「くっそォ!!どこ行きやがるテメェ！
勝負しろ勝負！何のために出てきてんだ、ッ！」
『もう、伊之助さん危ないでしょ！』
落下地点に丁度いた私は伊之助さんを抱きとめる。まあ、重かったから一緒に倒れたけど。
炭治郎「あの子は恐らく操り糸の鬼じゃないんだ！だからまず先に･･･、」
伊之助「あーあーあー!!わかったっつうの！鬼の居場所を探れってことだろ！うるせぇデコ太郎が！
･･･見つけたァ!!そこか!!」
村田「ここは俺に任せて君たちも先に行け！」
伊之助「小便漏らしが何言ってんだ!!」
村田「誰が漏らした！このクソ猪!!テメェに話しかけてねぇわ黙っとけ!!
情けないところを見せたが俺も鬼殺隊の剣士だ！ここは何とかする!!糸を斬ればいいと言うのがわかったし、ここで操られている者たちは動きも単純だ！蜘蛛にも気をつける!!
鬼の近くにはもっと強力に操られている者がいるはず！ここは3人で行ってくれ!!」
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おいも - 666票っ…押しにくい…だが面白いので押す…ｷﾞｬｧｱｧｧｯ（謎の叫び）面白くてこの作品めっちゃ好きです！これからも更新頑張ってくださいっ！ (11月26日 14時) (
レス) id: e1a3f3b1e4 (このIDを非表示/違反報告)
sayuri - イメ画も見たいです。(我儘) (2021年10月24日 16時) (レス) @page23 id: 08ede09a98 (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふくぅ~~ - すいません間違いました前に読んだ小説にアンケートがあって。。。それの答えが出てしまいました... (2020年5月19日 13時) (レス) id: 2162db32c2 (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふくぅ~~ - 私は�，任垢�ね…��も良いですけど... (2020年5月19日 13時) (レス) id: 2162db32c2 (このIDを非表示/違反報告)
まつり＠ - 私的に��がいい！…もしくは�� (2020年4月26日 13時) (レス) id: 268d36edb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レナート | 作者ホームページ：@renato_uratuku
作成日時：2019年7月15日 15時
