▼10 LOVE ページ12
【 善逸 side 】
善逸「(ぐぬぬ･･･Aちゃんと一緒に山から降りてきたやつ羨ましいな!!しかも仲良さげに･･･。Aちゃん早く会いたいなぁ。)」
そう思いながら採寸を終え、下山しようとすると、鷹と戯れている彼女がいた。
可愛い･･･。
そうだ、この手拭い返さなきゃ。Aちゃんと離れてから肌身離さずずっと持ってた。
しかもAちゃんのいい匂いするし!!
『あっ善逸さん！遅いー！』
俺と目が合ったと思ったら走ってここまで来て、また抱きついてくれたAちゃん。
･･･ん？Aちゃんから二回目！？
善逸「(可愛い可愛い可愛い!!)･･･あっ、えと！待たせちゃってごめんねぇぇぇ!!」
『ふふ、大丈夫！善逸さんも育手の方の元へ帰るでしょ？だから挨拶したくて！』
あ･･･そっか、Aちゃんと次会えるのがいつになるかもわからないもんな。
今会っているのに次会うことを考えるなんて俺、女々しいかな。
今 俺の両手を握って、美しく咲いた花のような笑顔で微笑んでいる彼女が愛おしくて。
もう他の女の子はもう目に入らないくらい輝いてるんだ!!
善逸「あ、そうだ。これ、ありがと！お陰で俺は生きて帰れたんだよぉ！」
Aちゃんにその手拭いを手渡すと、両手で手拭いを持っている手を押し返された。
『それ、あげる！』
善逸「え･･･いいの？！」
『きっとまた善逸さんに会えるから！』
今度は輝く太陽の様な笑顔でそう言ったAちゃん。俺はこの子本当に天使なんじゃないか？と本気で思った。
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おいも - 666票っ…押しにくい…だが面白いので押す…ｷﾞｬｧｱｧｧｯ（謎の叫び）面白くてこの作品めっちゃ好きです！これからも更新頑張ってくださいっ！ (11月26日 14時) (
レス) id: e1a3f3b1e4 (このIDを非表示/違反報告)
sayuri - イメ画も見たいです。(我儘) (2021年10月24日 16時) (レス) @page23 id: 08ede09a98 (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふくぅ~~ - すいません間違いました前に読んだ小説にアンケートがあって。。。それの答えが出てしまいました... (2020年5月19日 13時) (レス) id: 2162db32c2 (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふくぅ~~ - 私は�，任垢�ね…��も良いですけど... (2020年5月19日 13時) (レス) id: 2162db32c2 (このIDを非表示/違反報告)
まつり＠ - 私的に��がいい！…もしくは�� (2020年4月26日 13時) (レス) id: 268d36edb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レナート | 作者ホームページ：@renato_uratuku
作成日時：2019年7月15日 15時
