▼ 9 LOVE ページ11
【 A side 】
炭治郎くんの元に行き、白い髪の子の着物を直すとお礼を言われる。
近くで見るとやっぱり可愛い。
「お話は済みましたか？」
何事も無かったかのように話し出す黒髪の子。
これから鬼を滅殺し己を護る刀の原料、玉鋼を自分で選ぶらしい。
私は善逸さんと炭治郎さんの間に立った。
玉鋼は直感で決めて、手を出したと同時に炭治郎さんも手を出す。
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『･･･いッ！？』
蝶と戯れていた女の子と顔に傷がある男の子は早々に帰ってしまい、採寸をしている善逸さんと、炭治郎さん、私が残っている。
炭治郎くんの頭の包帯を取り替え、顔の汚れを拭いていると、首元が痛んだ。
炭治郎「どうしたんだ、A！やっぱりその首･･･痛むのか？」
『え･･･？』
炭治郎「噛まれた様な痕があるんだ。身に覚えはないか？」
触ると確かに噛まれた様な痕。うーん、鬼に噛まれた記憶はないし、鬼が近くにいたらわかるし･･･。
『わかんない。でも、私の傷より炭治郎さんの傷！もう少しで終わるから、我慢してね？』
炭治郎「Aは優しいなぁ。ありがとう！」
いえいえ、と言ってテキパキと終わらせた。脚が大丈夫か心配･･･。
『よしっ！出来ました！』
炭治郎「ありがとう、A！」
よいしょ、と立ち上がる炭治郎さん。
炭治郎「じゃあ、俺は鱗滝さんたちのところに帰るから、次会う時まで元気でな！」
「そういえば、さん付け要らないぞ！」と炭治郎さんは言って私の頭を撫で、下山した。
･･･善処します。
『ていうか善逸さん遅い･･･。』
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おいも - 666票っ…押しにくい…だが面白いので押す…ｷﾞｬｧｱｧｧｯ（謎の叫び）面白くてこの作品めっちゃ好きです！これからも更新頑張ってくださいっ！ (11月26日 14時) (
レス) id: e1a3f3b1e4 (このIDを非表示/違反報告)
sayuri - イメ画も見たいです。(我儘) (2021年10月24日 16時) (レス) @page23 id: 08ede09a98 (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふくぅ~~ - すいません間違いました前に読んだ小説にアンケートがあって。。。それの答えが出てしまいました... (2020年5月19日 13時) (レス) id: 2162db32c2 (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふくぅ~~ - 私は�，任垢�ね…��も良いですけど... (2020年5月19日 13時) (レス) id: 2162db32c2 (このIDを非表示/違反報告)
まつり＠ - 私的に��がいい！…もしくは�� (2020年4月26日 13時) (レス) id: 268d36edb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レナート | 作者ホームページ：@renato_uratuku
作成日時：2019年7月15日 15時
