【鬼滅の刃】彼等に甘く溶かされてます【短編集】

◎楽にして 続き ページ47

【 No side 】





伊黒「A、流石に身体は自分で洗え」




時透「僕たちはあっちで身体洗ってくるから」




『うん、ありがと･･･』





ふらふらする身体を倒れないように保てているのは、彼女が柱だからだろうか。並の隊員だったらとっくに意識が飛んでいる。



それ程に強力な血鬼術な訳で。





『･･･まって、やっぱり2人に洗って欲しいの。
だめ･･･？』





振り返る無一郎と小芭内は、Aの色香に思わずゴクリと喉を鳴らした。



タオルは巻いているものの身体に纏っているのはその布1枚、取ることは容易いものだ。



男2人を見上げるAの頬はほんのり紅く染まり、瞳はとろんとしている。彼女から出る色香は誘っているようにしか見えない。





時透「･･･ねえ、A誘ってる？」




『そうかも、しれない･･･すごくつらいの』




伊黒「手加減なんてするつもりないからな」




『きて、無一郎、小芭内･･･』




はらりとAの身体に纏っていたタオルを取った無一郎はAの紅い唇に吸い付き、小芭内はAの首筋に舌を這わせる。



3人の夜はこれからだ。









［ 楽にして ］


(言われずとも、我慢する気はない)


(いつか必ず振り向かせるから)




═════════════════════:

美桜さん、にこちゃんさんリクありがとうございました！R入るのでここまでになってしまったことをお許しください( ´ㅁ` ;)

今日(9/14)までのリクは全部メモさせていただきました！謹んでお受けさせていただきます！

◎直球な君【鋼鐵塚蛍】→←◎楽にして【小芭内,無一郎】※

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