【鬼滅の刃】彼等に甘く溶かされてます【短編集】

◎抱擁からはじまる【我妻善逸】 ページ35

なつさん、ありすさん、ルルさん、ポムポムさん、死蝶さん同じ内容のリクなので一緒にさせていただきます(^_^;)

善逸。君、人気すぎだ...((


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【You side】








善逸「よっしゃぁぁぁぁあぁあ！！！！」





伊之助「おい！！弱味噌なんかに負けたのか俺は！！？」







任務終わりで、休息を貰った私たちは宿に来た。部屋は3つしかないらしく、1つの部屋に2人で泊まり、あとの2つは1人ずつ泊まろうということになった。





それで私との同室を巡るじゃんけんが善逸、炭治郎、伊之助の3人で行われたんだけど、私に1人部屋と言う選択肢はなかったのだろうか。







炭治郎「A、善逸に何かされたらすぐに大声出すんだぞ？」





善逸「ちょっと！？俺に失礼だよ！？」





『大丈夫、ありがとう炭治郎。』






伊之助「...飯は俺と食おうぜ、A。」





『伊之助、皆で食べるの。天麩羅(衣のついたあれ)もあるみたいよ。』







天麩羅が余程嬉しかったのだろうか、ホワホワしている伊之助。可愛い。猪頭だけど。







『じゃあ、夕餉まだだし先に湯浴み行こっか！』







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『いいお湯でした〜っと。...ん？』







男女別だから私1人で露天風呂から上がり、用意された浴衣を着ようとした。







『(いや、これ着るの！？)』







私に用意されていたのは右脚側が踝から太腿にかけて少し大きめのスリットが入ったものだった。





いや、確かに隊服も第2釦までがなくて、しかもミニスカで。そこそこ破廉恥なやつだけど。







『(じゃあいつもとなんら変わりはないか。)』







という事で、私は無事(?)に浴衣の袖を通すことが出来た。

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