◎お前だけは 続き ページ15
【You side】
あの日から3ヶ月が経った。
『...起きてたの。猗窩座、おはよう』
猗窩座「嗚呼、おはよう。愛しのA。お前は寝顔も可愛いな。ずっと見ていても飽きない」
朝、目が覚めて1番に見るのは猗窩座の顔。
それからどちらともなく口付けをする。
口付けがどんどん深くなると、猗窩座は私の服の中に手を侵入させる。
『ぁっ、これ以上はだめ、猗窩座。今日はやらなきゃいけない事があるでしょ』
猗窩座「...じゃあ、夜に」
拗ねる猗窩座が可愛くてついつい了承してしまったのは惚れた弱味ってやつかしら。
『私シャワー浴びに行くから、』
猗窩座「俺も一緒に入る...」
『もう、シャワー浴びるだけだからね？』
猗窩座「！嗚呼」
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「Aさん...？！今までどこに...？」
「えっ！？どこどこどこ！！？」
『...久しぶりね。炭治郎、善逸くん』
炭治郎「3か月前に姿を消して消息を絶った貴女が...。でもお館様がAさんは重い病で...。それでいて...いや、信じられない！」
善逸「えッッ！！？てことはお化け！？いやでもAさんからは心音がするか、ら...。
！！しかも...」
そうだった、この2人は耳と鼻がいい。
猗窩座「そう、Aは鬼になった。お前らみたいな弱者に俺たちは倒せない」
後ろから私を抱きしめる猗窩座。その顔はニコニコしていて機嫌が良さそうに見える。
炭治郎「上弦の...参」
『怖がらせないであげて、猗窩座。
炭治郎、善逸くん。貴方たちをどうこうしようとは思ってないわ。ここは引いてもらえるかしら』
この2人の実力は確実に上がっている。でも猗窩座は愚か、私にも勝てずに終わってしまう。
猗窩座は2人に興味が無いのか、私の髪を弄っている。
炭治郎「...行くぞ、善逸。今の俺たちではこの2人に傷ひとつ付ける前に殺されてしまう。」
善逸「うぅぅ折角Aさんに逢えたのにぃぃ」
2人の後ろ姿を見送り、猗窩座に向き直る。
『さ、行きましょう？
猗窩座「嗚呼！」
［ お前だけは ］
(俺のために生きてくれ、俺の愛しい人。)
(私の居場所は貴方だけよ。)
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ルナさんリクありがとうございました！
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星乃 - 伊之助で激甘でツンデレでお願いします！えちえちも多めでお願いします。 (2022年8月26日 13時) (
レス) @page1 id: 4f40691f9e (このIDを非表示/違反報告)
赤猫さん。 - リクエストです！錆兎で激甘、デレデレで嫉妬と言う感じのシチュ(？)で長編お願いします！ (2020年6月27日 15時) (レス) id: 8f1de045bc (このIDを非表示/違反報告)
神崎 - 激甘で後は、ヤンデレでお願いします。 (2020年4月9日 19時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)
時雨冬樹 - リクエストです！錆兎と義勇の激甘お願いします！ (2020年2月23日 21時) (レス) id: 3086d4e962 (このIDを非表示/違反報告)
星那 - リクエスト失礼します！錆兎と富岡で激甘のヤンデレ、お願いしたいです...。他の詳しい設定などはお任せします！ (2020年1月27日 21時) (レス) id: d8d0efb8dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レナート | 作者ホームページ：@renato_uratuku
作成日時：2019年6月26日 0時
