検索窓
今日:24 hit、昨日:18 hit、合計:910,900 hit

◎お前だけは【猗窩座】 ページ13

※attention


原作?何それ美味しいの?状態なのでそこをふまえてお読みくださいませ!



════════════════════:

【You side】





『っ...(華吹雪を避けるなんて。沢山の隊員が殺られているのも頷けるわね。十二鬼月で、しかも上弦の参。)』





「...お前はなかなか強い...!他の鬼殺の剣士達の様な弱者ではないな。」






鎹鴉から北西の山で鬼殺隊が大勢殺られているから急いで向かえと言われて、来てみたものの。






『(...誰一人として生きていない。もう少し早く来ていれば。)』





「先の技も良かった!華の呼吸と言ったか?素晴らしい技術だ。柱か?」





『ええ、そうよ。私の名前は華流A。華柱を務めているわ。』





「ほう、そうか。美しい顔をしているし、俺は女を殺す気も食べる気もない。どうだ、鬼にならないか?」






...確かに、殺された隊員は皆男。では、女隊員は何処へ?ここに向かったのは男隊員だけとは考えにくいから、きっと逃がした(・・・・)のだろうか。




なら、この鬼の言ってることは真実だと捉えた方が良さそうね。






『...鬼の何がいいのかしら。私にはわからないわ。』





「鬼はいいぞ、すぐに死んでしまう人間とは違う。病も完治し、100年200年と鍛錬ができる!どうだ、いいだろう?」





『っ、そうね、それは素晴らしいわ。』





「じゃあ...!」





『貴方の名前は?』





「俺の名は猗窩座。どうだ、A。俺とお前ならいいコンビになれると思うのだが。」






この鬼(猗窩座)はきっと人として生きていた時、良い人だったのではないかと思う。



...でも私はもう少し(・・・・)...。






『私は人間の生を全うする事にするわ。』

◎お前だけは 続き→←◎強くなってほしい 続き



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (452 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
903人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

星乃 - 伊之助で激甘でツンデレでお願いします!えちえちも多めでお願いします。 (2022年8月26日 13時) (レス) @page1 id: 4f40691f9e (このIDを非表示/違反報告)
赤猫さん。 - リクエストです!錆兎で激甘、デレデレで嫉妬と言う感じのシチュ(?)で長編お願いします! (2020年6月27日 15時) (レス) id: 8f1de045bc (このIDを非表示/違反報告)
神崎 - 激甘で後は、ヤンデレでお願いします。 (2020年4月9日 19時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)
時雨冬樹 - リクエストです!錆兎と義勇の激甘お願いします! (2020年2月23日 21時) (レス) id: 3086d4e962 (このIDを非表示/違反報告)
星那 - リクエスト失礼します!錆兎と富岡で激甘のヤンデレ、お願いしたいです...。他の詳しい設定などはお任せします! (2020年1月27日 21時) (レス) id: d8d0efb8dd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レナート | 作者ホームページ:@renato_uratuku  
作成日時:2019年6月26日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。