ここ、何処なん？【鬼滅の刃】【東方project】

さようなら ページ43

夢主視点

目が覚めた。全て思い出した

いるべき場所、やるべき事、全てを

でも、行きたくないあそこにいたい

みんなのところに…そして、想いを馳せる

冨岡さんのところに

最初は任務で会った。あまり

喋らないから苦手だったけど任務を

通して少しずつ話すようになった

そのうち、会うのが楽しみで楽しみで…

一緒にいて、一番楽しかった人

それが冨岡さん。口下手だけど

強くて、頼りになって、優しい

本当は嫌われてなんていない良い人

だけど、会えない

紫さんに聞いたけど

「これ以上、混ざり合えば本来は
起こらない予測不能な事態が起きる」

それは、みんなの身を危険に晒す…

なら、言う通りに幻想郷に残ればいい

そうすればみんなが死なない、やられない

私は帰らない。帰るつもりはない

紫「行くわよ、優夢」

『分かったよ、紫』

あぁ、みんなそんな顔しないで

悲しい顔しないで。辛い顔しないで

ガシッ

『…！』

冨「…本当は行きたくないんじゃ
ないのか？」

あぁ、優しい。いつも見てくれる

思ってくれる。そうしてくれるだけで

幸せなのに、行動にしたら

泣いちゃうよ。私

『ううん、私から行くの』

あぁ、幸せだったな

炭「嘘、つかないで下さいよ」

君も優しいね。弟弟子だから

似てるのかな？良い人だよね

『…ごめんね、さようなら』

あぁ、行きたくない。言いたいよ

抱きつきたいよ。でも出来ない

やったら、もっと帰りたくなる

みんな、ありがとうー

さようなら

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説明↓

夢主(巫女)
名前 博麗 優夢
服装 霊夢に似ているが肌を見せている
　 ところは黒い薄手の物を着ている
能力 重力を操る程度の能力

言っちゃった→←嘘だ

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