鬼殺隊の日常 (ページ6)

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嫌いと言ってしまった日↓↓ ページ6

〇煉獄杏寿郎

「君に不快な思いをさせてしまい、すまなかった。君が俺の事を嫌いになるのならそれで構わない。しかし、俺はいつでも君のことを想っているということを忘れないでくれ。」

まっすぐ瞳を見つめてそう言われます。
彼のあまりにも真剣な顔に心打たれた貴女が、さっきはごめんなさい、と素直に謝ると

「うむ！これからは嫌だと思うことはなんでもすぐに伝えてくれ。俺の事を嫌いになる前に」

にこりと笑い、頭を撫でてくれます。

○時透無一郎

「え、、そ、そっか、、わかった」

しゅんとした表情で俯きます。
冷静になった貴女が謝ってもしばらく聞き入れてくれません。

「なに？僕のこと嫌いなんでしょ？もういいよ」

拗ねた顔で貴女を拒否します。
意固地になってしまってますね。
時間をかけて謝ったらしぶしぶ許してくれます。

〇悲鳴嶼行冥

「南無、、Aの気を害してしまい申し訳ない、、誠に不甲斐なし、、」

数珠をジャリジャリ鳴らしながら涙を流します。
その後はずっとしょぼんとしています。
怒ってしまった貴女にどう接したら良いかわからず、貴女がいない間に玄弥の元へ話をしに行きます。

「Aに嫌われてしまったようだ、、どうしたらあの子の信頼を取り戻すことができるだろうか、、南無阿弥陀仏、、」

玄弥「俺に聞かないでください、、、」