鬼殺隊の日常 (ページ2)

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手を繋いだ日ページ2

〇竈門炭治郎

「寂しくなったのか？」

優しく握り返してきます。

「俺はここにいるからな」

そう囁き、頭をこつんと寄せてきます。
圧倒的お兄ちゃん彼氏、、！

〇我妻善逸

「ハゥ！！！？！！？」

驚きのあまりへんな声が出てしまいます。
嫌だった？と貴女が離すと

「嫌じゃないです！むしろご馳走様です！」

と慌てて手を捕まえてきます。
握っている間はずっとニヤニヤしています。

〇嘴平伊之助

「なんだこれ！ほわほわするぜ！」

握った手を嬉しそうにブンブン振ります。
その日から定期的に

「おい！あの手のやつやってくれよ！」

とおねだりしてきます。

〇不死川玄弥

「え！？あ、えっと」

どうしたら良いかわからずタジタジ。
ただ手を振りほどくのは貴女を傷つけてしまうと思い、真っ赤な顔をしながら恐る恐る握り返してきます。

「手、痛くないか、、？」

貴女の手を握り潰さないよう力加減をして気を使ってくれます。優しいです。

〇冨岡義勇

「冷たいな」

そう言って貴女の手を自身の頬に当てます。
義勇さんの頬はあたたかいですね、と言うと

「それはAといるからだろう」

当然のごとくそう言います。
不意打ちに照れてしまうのは貴女の方でしたね。