40話：〇 ページ45
小芭内side
小「…その傷はどれ程で治る？」
自分なりの精一杯の声掛け…なのだと思う。
何故こんなことをしているのか、自分でもよく分からなかった。
此奴が鬼であり、傷がすぐに治るものであろうとも、甘露寺を庇い、人間なら重傷となっていたであろう傷を負ったことは確かだ。
そんなことを無意識に考えたのだろう。
そして同時に、何故此奴は甘露寺を守れたのに、俺は出来なかったのだという自責の念に駆られ、動揺していたのもあるだろう。
ただ。
━━行「だから、根本的なところにある彼女の、人の頃に培った優しさは、全く崩れていないだろう。
そのような意味では、私は彼女を人間だと認めることが出来る。」━━━━━━━━━━━━━━━
此奴を、鬼としてだけ、見てはならないと思ったのだ。
他の鬼と違うというのは元から明らかであったが、此奴の…人らしさのようなものは、本当に消えていないのだと、不思議なことに納得させられたような気がしたのだ。
『…このくらいの怪我なら、1時間くらいで完治するよ。怪我だけなら一瞬で治るんだけど、今回は血鬼術の攻撃に回復を遅らせる効果があったみたい。』
小「…そうか。」
蜜「ほんっとうにごめんね、カナ…うぅ…」
『もー、いいってば、大丈夫だよ蜜璃』
未だ謝り続ける甘露寺と、それを宥める女。
少なくとも、
その仮面から除く青い目は。
�犁喚瓩里發里任鰐気�った。
此奴の事を信じた訳では無い。
俺は疑り深いからな。
ただ、
小「お前のような鬼が甘露寺を守ったこと、褒めてやってもいい。」
その�狄佑蕕靴記瓩髻�認めてやっただけだ。
-------❁ ❁ ❁-------
どうも、作者のじゃんみくです。
更新相変わらず亀ですね、すみません←
そして。
＿人人人人人人人人人人＿
＞お気に入り登録者数 100人越＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
発狂した上に悶えました。←
ただでさえ1人、また1人と増える度に発狂していたと言うのに。
本当にありがとうございます。
冷静に見えるかもしれませんが、今の作者は放心状態なだけであって決して冷静な訳ではないのです。←
喜びに打ち震えております。
物語の方は、もう少しで次の柱に行きますね。さてはて、次は誰なんでしょうか…？
こんな亀更新でもよろしければ、これからも
冨岡義勇の姉の姉
を、よろしくお願いします！
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じゃんみく(プロフ) - 月花月さん» 最近更新遅めになってしまっているので、近々更新します！！コメント＆応援ありがとうございます！ (2020年6月26日 13時) (
レス) id: eec2b385f7 (このIDを非表示/違反報告)
月花月 - 続きが楽しみです、頑張って下さい (2020年6月26日 11時) (レス) id: 31b75cec07 (このIDを非表示/違反報告)
じゃんみく(プロフ) - 蒼歌さん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年6月6日 7時) (レス) id: eec2b385f7 (このIDを非表示/違反報告)
蒼歌(プロフ) - 続き楽しみです！更新頑張ってください！ (2020年6月6日 2時) (レス) id: d00a66556b (このIDを非表示/違反報告)
じゃんみく(プロフ) - 鮭大根になりたいさん» うわあぁ、すみません、途中からお館様の「私が」が｢僕｣になっていました...。ご指摘ありがとうございます！！修正させて頂きました！応援ありがとうございます！頑張ります！ (2020年5月25日 22時) (レス) id: eec2b385f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゃんみく | 作成日時：2020年5月2日 16時
