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緑谷「...わかりました」
緑谷はそう呟くように言って俯いた。
爆豪「(言えねぇ...ねぇ)」
切島「...(なんで言えねぇんだ...？)」
轟「(事情があるみてぇだな)」
各々の思考が止まらない中、1人、手を挙げた者がいた。
上鳴「..よくわかんねぇけど、次の質問いっていいっすか？」
宇髄「お、なんだ？」
上鳴「ずっと気になってたんすけど、アイってどのくらい強いんすか？」
今かよ…とバスの中に呆れた雰囲気が充満する。
宇髄「お前のそのド派手な度胸を際して答えてやろう。ずばり、今の桜木の強さは俺たちと同レベルだ！」
「「「…」」」
緑谷「も、もう少し具体的にお願いします…！」
ヒーローオタク緑谷のスイッチが入り、食い気味に要請する。
宇髄「んー、そうだなぁ、此奴前にオールマイトに勝ってるんだってな、個性使って」
緑谷「はい。…まさか」
何かを察した緑谷が驚いたように声を上げる。
宇髄「そう、そのまさかだ。
今の桜木は、個性使わずに今持ってるこの日輪刀だけでオールマイトと同等レベルで戦える。」
「「「…！！」」」
頭が追いつかずフリーズしていた生徒は遅れて意味を理解する。
宇髄「勝てるかどうかはどっこいどっこいだろうな。個性使ったら確実に勝てるんだろうが。」
緑谷「そんなの…どうやって…しかも、宇髄さん達と同じレベルということは、あなた達でさえオールマイトと…？！」
緑谷は驚きと困惑の混ざった表情だ。
宇髄「派手にその通りだな。俺達もオールマイトと同レベルだ。
どうやってと聞かれるとな…胡蝶、どう思う」
胡蝶「どうやって…ですか
…多分、あなた達ヒーロー、若しくはヒーロー志望には、理解し得ない感情が、私達の原動力となっています。
それを語ることは、桜木さんの過去を語ることにも繋がりますから、詳しいことは言えませんが。
強いて言うなら、『ふあぁあ…よく寝たぁ』…！」
「「「桜木/アイ…？！」」」
緑谷「(今の…人格が変わる前の桜木さんだ…寝ぼけていて記憶が混濁してるのか…？)」
冨岡「(これが�犧�木アイ�瓩料任�)」
緑谷のように困惑する一同をよそに、アイは目を擦り、完全に目を覚ました瞬間には、もう元の桜木アイに戻っていた。
『…相澤先生、あとどのくらいで着きますか』
声色低く尋ねる。
相澤「…もうすぐだ」
相澤は戸惑い気味に答えるのだった。
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じゃんみく(プロフ) - 鄰さん» 久しぶり！それは...もう大丈夫なの？！こっちは全然気にしないでいいよ〜相変わらず亀更新でやってますので...！好きな時に来てね〜！ (2021年3月22日 7時) (
レス) id: 961bfcbea0 (このIDを非表示/違反報告)
鄰 - じゃんみくさん» じゃんみくさん、レスできてなくてごめんね。なんかパソコンがウイルスにやられちゃったみたいで、いじってたんだ。スマホ持ってないし、占ツク見れなくて焦ったんだけど、いじりにいじって、なんとかウイルス駆除？できたんだ。これからも応援するね。長文でごめん！ (2021年3月22日 3時) (レス) id: 6808633ea0 (このIDを非表示/違反報告)
じゃんみく(プロフ) - 鄰さん» 久しぶり！受験お疲れ様です！書きたいとこまで来れたからじゃんじゃん更新しちゃってるんだ...！2週間後にテストがあるから、それが終わったらまた更新できると思う。応援ありがとう、頑張るね！！ (2021年2月20日 9時) (レス) id: 961bfcbea0 (このIDを非表示/違反報告)
鄰 - じゃんみくさん» じゃんみくさん！久しぶりー。私、受験期間だったから、全くお話チェックできてなかったんだけど、とっても進んでてびっくりしたよ。私も、応援頑張るね。 (2021年2月19日 23時) (レス) id: 6808633ea0 (このIDを非表示/違反報告)
鄰 - じゃんみくさん» うん！これからも、じゃんじゃん、応援していくね！ (2021年1月3日 14時) (レス) id: 8a56d076e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゃんみく | 作成日時：2020年8月25日 8時
