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「…すげぇ……」
ぽつりと、誰かが呟く。
それは、その場にいる誰もが思っている事だった。
彼らの目線の先には、モニター。モニターの中には、ナンバーワンヒーローのオールマイトと、桜木アイの分身体4人。
相澤とエクトプラズムがあまりにも容易に倒されてしまったことは、生徒たちにとっては驚愕以上に値することだった。
アイが既にオールマイトに勝利できることが分かっていたとしても。
そして。
アイが仮にも味方に対して、易々と刃物である刀を振りかざしていることには、恐怖に似た何かを覚えていた。
轟「(動きも速さも…あの時ですら強かったのに、もっと速くなってる…俺じゃ見えねぇ)」
今目の前で行われている戦闘は、生徒達には見えていなかった。
両者とも速すぎるためだ。
緑谷「…！」
状況が段々と変わり始める。
最初はほぼ互角に戦っていた彼らだったが、勝利の天秤はアイに傾き始めているようだった。
「「「！！」」」
アイの不意打ちで、オールマイトの片手にハンドカフスが付けられる。
その瞬間は、意外にも早くやってきた。
【オールマイトにハンドカフスが装着されました。ヴィランサイド全員にハンドカフスが装着されました。】
流れる無機質な音声。
長いようで短かった戦いは、驚愕を残して幕を閉じた。
━━━━━━
アイside
【オールマイトにハンドカフスが装着されました。ヴィランサイド全員にハンドカフスが装着されました。】
…終わったか。案外手こずったな。
鬼殺隊最強が聞いて呆れる。
…それに、未だに五ノ型を習得できていない。私の強さはあの頃には程遠い。
『…オールマイト、エクトプラズム、イレイザーヘッド』
集まった3人に、私は声を掛ける。
『ありがとうございました。』
オールマイト「……君は本当にすごいな、本気の私にも負けなかった」
『…ありがとうございます。』
エクトプラズム「モット強クナレル、君ナラ。コレニ懲リズ精進スルトイイ」
『はい』
相澤「彼奴らにもいい手本になったな…お前が最強と呼ばれていた理由が分かったよ」
相澤先生は、後半はほかの2人には聞こえないように言った。
私の事と護衛の事は、まだ校長先生と相澤先生しか知らないようだ。
確かに、話してそう易々と信じてもらえるような話ではないしな。
オールマイト「そう言えば、君の護衛の話、聞いたよ」
『…は？』←
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じゃんみく(プロフ) - 鄰さん» 久しぶり！それは...もう大丈夫なの？！こっちは全然気にしないでいいよ〜相変わらず亀更新でやってますので...！好きな時に来てね〜！ (2021年3月22日 7時) (
レス) id: 961bfcbea0 (このIDを非表示/違反報告)
鄰 - じゃんみくさん» じゃんみくさん、レスできてなくてごめんね。なんかパソコンがウイルスにやられちゃったみたいで、いじってたんだ。スマホ持ってないし、占ツク見れなくて焦ったんだけど、いじりにいじって、なんとかウイルス駆除？できたんだ。これからも応援するね。長文でごめん！ (2021年3月22日 3時) (レス) id: 6808633ea0 (このIDを非表示/違反報告)
じゃんみく(プロフ) - 鄰さん» 久しぶり！受験お疲れ様です！書きたいとこまで来れたからじゃんじゃん更新しちゃってるんだ...！2週間後にテストがあるから、それが終わったらまた更新できると思う。応援ありがとう、頑張るね！！ (2021年2月20日 9時) (レス) id: 961bfcbea0 (このIDを非表示/違反報告)
鄰 - じゃんみくさん» じゃんみくさん！久しぶりー。私、受験期間だったから、全くお話チェックできてなかったんだけど、とっても進んでてびっくりしたよ。私も、応援頑張るね。 (2021年2月19日 23時) (レス) id: 6808633ea0 (このIDを非表示/違反報告)
鄰 - じゃんみくさん» うん！これからも、じゃんじゃん、応援していくね！ (2021年1月3日 14時) (レス) id: 8a56d076e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゃんみく | 作成日時：2020年8月25日 8時
