第５夜 【私の救世主は私の師範】 ページ5
ASide
『はえーーーー』
冨岡「口が開いてるぞ、A。早く入れ。」
屋敷のデカさに驚き思わず口が開いてしまった・・・。
とりあえず入るか。
『おじゃまします！』
〜それから数十分〜
冨岡「A、鬼殺隊本部に行くぞ。」
『はえ？今からですか？』
冨岡「そうだ。お館様がお呼びだ。」
『わかりましたすぐに支度します』
ちなみに甘味処の帰り際に冨岡さんが着物を買ってくれました！それを着ていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
冨岡「只今到着しました、お館様。」
お館様「うん、義勇呼び出して悪かったね。来てくれてありがとう。さて、本題に入ろう。
義勇、君が女の子を連れて歩いていると聞いた。連れてきてくれたかい？」
冨岡「はい、ここに。」
『はじめまして、お館様。私、名前を月島Aといいます。』
お館様「そうか、A・・・。とてもいい名前だね。」
『あ、ありがとうございます！』
お館様「ところでA。鬼殺隊に入る気はないかい？」
・・・。私の思考回路は10秒程停止した。
『え、いや、無理です。』←
お館様「いや、無理かできるか聞いているんじゃないよ。やるかやらないかだ。」←←
『・・・ｯ!』←←←
お館様「君は先程まで鬼に襲われていたそうだね。それなのにその鬼の死に際に情けをかけた。
一般隊士ができることではない。私の子どもたちは大体が鬼に恨みを持っているものだ。
だけど鬼殺隊には君みたいな子も必要なんだよ。どうかい？入ってはくれないかい？」
お館様の声が私の脳に響く。不思議な心地だ。とても優しくどんな隊士でも気遣ってくれる
お館様が私を必要としてくれるのなら・・・
『やります。』
お館様「うん、その返事が聞けて嬉しいよ。さて、そうと決まれば話は早いほうがいいね。
次の最終選別試験は10日後だ。それに間に合うように頑張ってくれ。」
え？えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！？
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信者になりたい昆布 - 更新頑張ってください。 (2020年5月25日 21時) (
レス) id: 71e688f74c (このIDを非表示/違反報告)
信者になりたい昆布 - 更新早く更新早よ (2020年5月24日 9時) (レス) id: 71e688f74c (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 同じです！時透君一推しなんです！私は…時透君と誕生日が近いってだけですかね…羨ましい…私8月15日誕生日です… (2020年2月27日 17時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
美波音 - 時透くんが推しなんですね！同じですね！嬉しいですこの作品好きなので、更新待ってます！！頑張ってください!! (2020年1月25日 11時) (レス) id: 5527ad2f00 (このIDを非表示/違反報告)
(*^^*) - 応援か、いいよ！してあげます！頑張って！作者さん！ (2020年1月17日 17時) (レス) id: b495665938 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月島 葵 | 作成日時：2019年12月28日 15時
