68 それぞれの思い &訂正 ページ24
猗窩座と遭遇してから 四ヶ月が過ぎようとしていた
あの戦いでそれぞれ思うことがあったらしい
俺たちは毎日鍛錬をしながら合間に入る
鴉からの指令に従い
それぞれ鬼を倒しに行った
やけに俺たちよりもバタバタしていた禰夜も
蝶屋敷にいる間は一緒に鍛錬をしていた
俺たちより忙しいのは
後から聞いたが
なんと 柱になっていたらしい
隊員たちに知らされるまで
俺たちは誰も知らなかった
千寿郎さんに耳打ちしたのも
このことだったとその時気付いた
そんな禰夜はさらに力を上げ
新しい型も生み出し
煉獄さんの生家に行った
あの日の前に折れてしまったという
刀身の長い方の刀は 打ち直してもらい
通常と同じぐらいの 2尺ほど(60cm程度)になっていた
むしろ禰夜からすると長いのかもしれないが
理由は深く聞かなかったものの
以前よりも深い 白藍色になっていた
一人で行く任務の時も善逸は駄々をこねなくなった
伊之助は以前より尚更猪突猛進に
一人じゃないことは
幸せなことだと思う
→(炭治郎sideでした)
──訂正お詫び──
これまで 頸 となっていたと思います。
正しくは 頚 ですね
申し訳ないです…
これまでの分を訂正するのは手間なので直しません
ごめんなさい、ご了承ください!
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作者名:癒姫 | 作成日時:2019年8月13日 11時