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3話 不死川side ページ5

「おそらくですが...この方は呼吸のせいで身体に負担がかかってます。」




呼吸のせいで身体に負担がかかってるだとォ?




不「すみません、詳しく説明をォ。」





星の呼吸自体がAに合ってないこと、星の呼吸はなんかの呼吸の派生でもなく突然発現したものらしい。それがAの師範だったってわけかァ...





「強いていえば始まりの呼吸の日の呼吸に似てますね。まぁ、どの道この方が使うには厳しいでしょう。このままでは近いうちに命を落とすことになる。」





Aが死 ぬのか?俺はまた守れないのかァ?





「鬼殺隊を辞めることを勧めます。」


不「本人とよく相談してみます。」


「そうですか。一応解熱剤と抗菌剤を出しておきますから飲ませておいてください。では、私はこれで。」


不「ありがとうございましたァ。」




俺は、このことをAにどう伝えればいいんだァ?


いくら考えても答えは出なかった。

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年8月2日 17時

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