【鬼滅の刃/男主】生きろ。

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花の呼吸 肆ノ型

紅花衣


雷の呼吸 壱ノ型

霹靂一閃




「つまらぬ小細工ばかりするな！！


蝿共が！！」




蛇の呼吸 参ノ型

塒締め





小芭内の赫刀、カナヲちゃんと善逸くんの攻撃が無惨を襲う。自らの刀をぶつかり合わせ、赫刀とした悲鳴嶼さんの攻撃が無惨の左肩を、えぐりとった。

その様子をみて顔をしかめる無惨。





「冨岡ァァァ！！受けろォォォ！！」




実弥と義勇が刀をぶつかり合わせ、摩擦で赫刀へと変えた。




「A！！お前も受けろォォォ！！」




「ぎゃ！！」





突如やってきた実弥の刀にびっくりしつつも、しっかりと受ける。するとたちまち俺の白かった刀も赫刀へと変化していった。





「カァァア！！夜明ケマデ一時間三分！！」




「余裕余裕 糞味噌にしてやらァァァァ！！」




カラスの声ににんまりと笑って実弥は叫んだ。





それぞれが赫刀を手に入れ、全員の攻撃の威力があがった。さっきより手応えがある！！






床に散らばっていた、伊之助くんが持っていた御札を手に取り頭につける。

するとさっきまで見えていなかった善逸くんたちの姿が見えた。





(( なるほど、御札をつけているもの同士は姿がみえるのか。))





氷の呼吸 参ノ型

薄氷の舞



風の呼吸 漆ノ型

勁風・天狗風




同じく御札をつけた実弥と息を合わせ攻撃をする。




「氷鉋、伊黒ーー！！

体を注視しろ！見え方が変わらないか 他のものでもいい！！

体が透けて見えないか！！！」





悲鳴嶼さんの言葉を聞き、無惨をじっくりとみる。





すると、黒死牟との戦いの時のように一瞬身体が透けて見えた。






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刹那、俺の意識は飛んだ。



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