【鬼滅の刃】何故か鬼に懐かれたんだが【男主】

第21夜 ページ29

隠「前失礼しまぁす！！」




そういって、隠のやつが来てそそくさと去っていった





御「では、柱合会議を……」





炭「ちょっと待ってください！！！」




『た、炭治郎？？！』





炭「その傷だらけの人に頭突きさせてもらいたいです、絶対に！！」





隠「黙れ！！黙っとけ！！」





炭「禰豆子を刺した分だけ絶対に！！！」





『炭治郎落ち着け！！』



俺は必死に声をかけるが耳も傾けない





炭「頭突きなら隊立違反にはならないはず……」





隠「黙れ！！指はがせ早く！！」





炭「はぶぇ！！」





するとどこからか小石が3つ飛んできた



その飛んできていた方を見ると



無一郎が小石を構えていた




時「御館様のお話を遮った上に、Aさんの声も無視したら駄目だよ」






隠「申し訳ございません御館様、夜座間様、時透様……」





甘「(無一郎君……やっぱり男の子ね、カッコイイわ)」





時「早く下がって」






隠「はひっ……はいィィ！！」






すると御館様は炭治郎に話しかけた





御「炭治郎、珠世さんによろしく」






『(珠世さん……？誰だ……？)』






炭「？！」





するとまた隠の奴らは炭治郎と禰豆子を担いで、風の如く去っていった

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