【鬼滅の刃】何故か鬼に懐かれたんだが【男主】

第12夜 ページ17

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炭「はっ！！」






宇「なんだぁ？鬼を連れた鬼殺隊員っつぅから派手な奴を期待したんだが…地味な野郎だな、おい…」





悲「……(ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ)」





煉「うむ！！これからこの少年の裁判を行うと！！なるほど！！」






甘「(鬼になった妹をずっと庇っていたなんて…素敵な兄妹愛〜！)」





炭「んっ…なんだこの人…(ｶﾞｼｯ)」





後「またっ口を挟むな！馬鹿野郎！誰の前にいるとい持ってんだ！柱の前だぞ！！」





炭「(柱…？柱ってなんだ…？なんの事だ…？


この人達は誰なんだ？


ここはどこだっ？)」





胡「ここは鬼殺隊の本部です。今から裁判を受けるのですよ。竈門炭治郎くん

裁判を始める前に、君が犯した罪の説明をしt…」





煉「裁判など必要ないだろう！！」





胡「ん？」





煉「鬼を庇うなど、明らかな隊立違反！！我らのみで対処可能！！鬼諸共残処する！！」





宇「ならば俺が派手に頸を切ってやろう！誰よりも派手なきしぶを見せてやるぜ、もう派手派手だ！」






甘「(えぇ…こんな可愛い子を殺してしまうなんて…胸が痛むわ…苦しいわ…)」





悲「あぁ…なんと見窄らしい子供だ…可哀想に…生まれてきたこと自体が可哀想だ…」





時「(なんだっけ…あの雲の形…なんて言うんだっけ)」





炭「(禰豆子？禰豆子！)」






後「お前…柱が話しているのにどこ見ている…このお方達は、鬼殺隊の中でも最も位の高い9名の剣士だぞ…」





炭「柱…？」





悲「殺してやろう…」





煉「うむ！！」





宇「そうだな、派手にな！」





炭「っっ…」





後「おいっ！！」

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