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6.甘露寺さん ページ9

星の囁きの反動が大きくて蝶屋敷で休んでいた。


次の任務は不死川さんとか...


あの人一人で一掃しそうな感じもするけど。


でも、あの人に認めてもらわないと私は本物の柱になんてなれない。




甘「Aちゃんいる?」


『か、甘露寺さん!』


甘「あ、いた!よかった。ねぇ、今日任務は?」


『おやすみです。』


甘「じゃあ一緒に甘味処行かない?」


『え?わ、私でよければ!』



甘露寺さんの後をついていく。



甘「しのぶちゃんも誘ったんだけどね、なんか忙しそうだったし、カナヲちゃんは相変わらず喋ってくれないし。」


『そうなんですか。』



カナヲちゃんはなかなか話さないから...



甘「Aちゃん大丈夫?」


『は、はい。大丈夫ですよ。』


甘「あ、甘味処見えてきた〜!あそこの桜餅絶品なのよ!ん?あれは...伊黒さんと冨岡さんが一緒にいる!?」


『何か問題でもあるんですか?』


甘「冨岡さんは基本一人だし、伊黒さんとはあんまり仲良くないみたいなの。」



柱にも不仲とかあるんだ...



甘「伊黒さん〜冨岡さん!」



甘露寺さん話しかけちゃった...

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年5月13日 14時

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