検索窓
今日:25 hit、昨日:19 hit、合計:117,428 hit

5.臨時収集 ページ8

柱合会議があったばっかりなのにまたすぐに臨時で集まることになった。



御「よく来たね、私の可愛い子供達。今日はこないだの柱合会議で言い忘れたことがあってね。まぁ、もう知ってる子もいると思うけど、星柱のAは鬼の頸を斬ることができない。」


甘「え?」


富「...」


不「は?では、なぜ柱になれたのですか?鬼の頸が斬れないなんて鬼殺隊以前の問題だと思いますが。」


伊「俺もそう思います。なぜ、彼女は柱なのでしょうか。」


御「頸は斬れない。でも、Aには才能がある。」


宇「才能ですか?」


煉「その才能と言うものはなんなのですか?」


胡「...」


不「御館様、ちゃんと説明を願います。でないとこいつが柱なんて納得できません。」




そうだよね、不死川さんが言うことが最もだよね。頸を斬ることが出来ないなんて、ありえないもの。




御「無一郎、こないだのAとの任務はどうだった?」


時「一言で言うとすごいと思いました。鬼の頸は斬れませんでしたが、星の呼吸とかスピードは天性の才能だと思います。おそらく僕よりは上かと思います。小柄で腕力がないだけで鍛えれば頸も斬れるようになると思います。」



むいくん褒めたたえすぎじゃない?



御「しのぶはから見てどう?」


胡「時透くんと同じで凄い子だなと思いました。鍛えようによってはかなり伸びていくのかなって思います。不死川さん、私がしっかり稽古をつけて鬼の頸を斬らせるまで成長させますので、そんなに彼女を責めないでください。」


御「こういうことだから実弥ここはこれでおさめてもらってもいいかな?」


不「...御意。」


御「じゃあ次の任務は実弥とAで行ってもらおうかな。」


『え?』


不「は?」



いきなり不死川さんとですか...

6.甘露寺さん→←4.才能



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (84 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
171人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年5月13日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。