検索窓
今日:6 hit、昨日:19 hit、合計:117,409 hit

39.人を喰わない ページ42

不「ほら、鬼。飯の時間だァ!」


伊「不死川、日向ではダメだ。日陰に行かねば鬼は出てこない。」


不「御館様、失礼仕る!」



不死川さんは御館様の御屋敷の中に入った。


禰豆子ちゃんが出てきて不死川さんの腕の血を見る。


禰豆子ちゃんはふいっとそっぽを向いた。


ほんとに人を喰わないんだ...那田蜘蛛山でも守ってくれたもんね。



御「どうしたのかな?」


「鬼の女の子はそっぽ向きました。不死川様に三度刺されて、目の前に血まみれの腕を出されても我慢して噛みませんでした。」


御「これで禰豆子が人を襲わないと言うことの証明ができたね。炭治郎、十二鬼月を倒しておいで?そうすればみんなに認められる。柱は優遇され尊敬される。炭治郎も口の利き方には気をつけるように。」


竈「はい!俺と禰豆子は必ず鬼舞辻無惨を倒します。俺と禰豆子が必ず悲しみの連鎖に刃を振るう!」


御「今の炭治郎には無理だからまずは十二鬼月を倒そうね?」


竈「はい!」


御「それから、実弥、小芭内。下の子にあんまり意地悪をしないように。」


伊「御意。」


不「御意。」


胡「でしたら竈門くんは私のお屋敷でお預かりしましょう!」


竈「え!?」


胡「はい、連れていってください〜」



竈門くんが連れていかれる間際に私の方を見た。


え?なに?



竈「Aありがとう!禰豆子のこと庇ってくれて。」


星「え、私何もしてない。」


隠「お前、御館様の話聞いてたか?口の利き方に気をつけろ!星歌様は柱なんだよ!様かさんづけしろ!」


星「竈門くん、お話は後でね。さようなら!」


竈「え、もうちょっと。」


星「さようなら!」


竈「あ、ハイ。(なんか圧が」

40.本題→←38.御館様



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (84 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
171人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年5月13日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。