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36.裁判 ページ39

隠「おい、起きろ!お、おい!やい!てめぇいつまで寝てるんだ早く起きろ!お前誰の前にいると思ってる柱の前だぞ!」



竈門くんが起きた。キョロキョロしてる。禰豆子ちゃんを探してるのかな?



竈「(ここはどこだ?この人達は誰だ?)」


胡「ここは鬼殺隊の本部です。あなたは今から裁判を受けるのですよ、竈門炭治郎くん。裁判を受ける前に君が犯した罪の説明を煉「裁判の必要なんてないだろう!」ん?」


煉「鬼を庇うなど明らかな隊立違反!我らのみで対処可能!鬼諸共残所する!」


宇「ならば俺が派手に頸を斬ってやろう。誰よりも派手な血しぶきを見せてやるぜ!もう、派手派手だァ!」


甘「えぇ...こんな可愛い子を殺 してしまうなんて胸が痛むわ苦しいわ。」


悲「嗚呼、なんとみすぼらしい子供だ。可哀想に、産まれてきたこと自体が可哀想だ。」


時(あの雲の形なんて言うんだっけ?)


伊「それより富岡はどうするのかね?拘束もしてない様に俺は頭痛がしてくるのだが...胡蝶めの話によると隊立違反は冨岡も同じだろ?どう処分する?どう責任を取らせる?どんな目に合わせてやろうか。なんとか言ったらどうだ、冨岡?」



冨岡さんは相変わらず喋らないな...


ていうか、みんな殺 る気満々じゃない?むいくんは絶対関係ないこと考えてるよね、どうでもいい的な。


他の人はもうちょっと冷静にお話とか聞いてあげた方が...って思うのは私だけ?



『あの、それより竈門くん、本人からお話を聞きたいです。』


胡「そうですね、竈門くんお願いします。」



しのぶさん、あなたみたいに冷静な人がいてよかったよ。

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年5月13日 14時

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