35.柱合会議 ページ38
星の呼吸は使うと疲れるわ。
さて、今日は柱合会議。
昨日、那田蜘蛛山で被害を受けた人の回復に当たってたから結構体力を使ってしまってるみたい。
ていうか鬼、斬ってないや。
だるい体を起こして御館様の屋敷に向かった。
宇「星歌、久しいな。寝てなくて大丈夫だったのか?胡蝶達と任務だったんだろ?」
屋敷に着くと宇髄さんに話しかけられた。
『少し身体がだるいので寝てたいですけど、そんな理由で柱合会議を欠席するわけにはいきません。』
時「あ、Aさん、おはよう。なんか顔色悪くない?」
煉「ご飯はきちんと食べているのか!?」
悲「睡眠がとれてないのか。南無阿弥陀仏...」
『悲鳴さん、私生きてますから。ご飯はきちんと食べてますよ。』
伊「まぁ、あんまり無理しないようにな。」
『え、伊黒さんが心配してくれた!?』
伊「心配なんてしてない。だいたいお前はいつもいつも無理ばかりするからそうなるんだ。ネチネチ...」
『そ、それはすみません。』
甘「それにしてもこの子起きないですね。」
蜜璃さんの目線の先には竈門くんがいた。
あ、そういえば昨日連れ帰れって言われてたっけ。
今回の会議はその話なのかな?
171人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年5月13日 14時