31.ヒノカミ ページ34
竈「禰豆子!」
いつの間に...
禰豆子ちゃんに執着があるのか竈門くんばっかり攻撃する。
禰「んーんー!」
「うるさい、ちょっと黙ってて。」
禰豆子ちゃんを縛ってる糸の力を強める鬼。
禰「ん!!」
禰豆子ちゃんは眠ってしまった。
「気を失った?変わった気配の鬼だな。僕達とは何か違うような。」
竈「禰豆子を傷つけるな!」
竈門くんの気配が変わった。こ、これは...
竈「ヒノカミ神楽 円舞!」
次々と赤い糸を斬っていく。
もう少し周りに入れれば斬れるかもしれない。
禰「血鬼術...爆血!」
鬼の頸を斬った!
か、竈くんが歩けそうにない。
「こんなんで僕を倒せると思ったの?」
これはまずい。確かに頸は斬った。おそらくこの鬼は自分の糸で竈門くんの攻撃を喰らう前に自分の頸を斬った。
「もういい。お前は殺 す!」
鬼が竈門くんの方へ...助けなきゃ!
「血鬼術、殺目篭!」
『星の呼吸 肆ノ型 星の囁き!』
「な、なんだこれ。」
鬼は眠った。竈門くんを助けなきゃ!
すると横からいきなり水の呼吸の技...
と、冨岡さん。
冨「星歌、無事か。」
『は、はい!あ、鬼は...』
後ろを振り返ると起きてる。
「よくも僕を眠らせたな。もういい、今日は邪魔者ばかりだ全員ここで殺 してやる!血鬼術 刻糸輪転」
冨「水の呼吸 拾壱ノ型 凪。」
え、何が起きたの?冨岡さんの周りに入った途端糸が斬れた。
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年5月13日 14時