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29.鬼に遭遇 ページ32

単独行動をして少し歩いたところに男の子と鬼の気配がした。


こっちね...


見てみると男の子の方は鬼殺隊で刀が折れていた。



『大丈夫?助けに来たよ!』


?「刀が折れてしまって...ってえ...もしかしてA?」


『あ、竈門くん?』


「喋る暇があるのかな?今日はよく邪魔が入る。」



鬼であろう彼がいきなり攻撃してきた。これは糸!?


こんな多くの糸、私の刀で斬れるだろうか?考えてる暇ない。竈門くんの刀は折れててもう使えない。


私がどうにかしなきゃ。


これじゃ間に合わない。


すると竈門くんが背負っていた箱の中から女の子が出てきた。


お、鬼の気配。でも身を呈して竈門くんと私を守った。


でも、すごい怪我をおってしまった。



竈「禰豆子!」



竈門くんは茂みに隠れて禰豆子ちゃんの止血をしていた。血の量が多く回復が遅い。人を喰ってない証拠。



「坊やでておいで?話をしよう。僕は感動してるんだ、君たちの絆に。」


「待って累、私が姐さんよ?姐さんを捨てないで!?」


「うるさい!」



その鬼は姐さんの頸をはねてしまった。



「挽回させてよ。」


「じゃあ山の中うろちょろしてるやつ全部殺 してこい!」


「わかったわ。殺 してくる。」


「君の妹を僕にちょうだい?そうすれば命だけは助けてあげる。」



これはやばい。この鬼多分十二鬼月だ。見るからに頸も硬そう。私に斬れるかな?


竈門くんが放った言葉に対し、すごく怒ってる鬼。


しのぶさん、冨岡さん私にできるでしょうか?


でも、私が守らなければ。

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年5月13日 14時

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