28.単独行動 ページ31
那田蜘蛛山についた。
鬼、いるね。妙な気配もする。
中に入っていくと鬼殺隊の隊士であろう人がたくさん倒れていた。しかも亡くなっている。
胡「どなたかお知り合いでもいましたか?」
『この辺に生存者はいないようですね。』
胡「癸の隊士も何人か入山したようですが、もう死 んでるかもしれませんね。」
冨「ゆくぞ!」
冨岡さん走るの速いな...
胡「月が綺麗ですね〜せっかく一緒の任務なんですから、仲良くしましょうよ。」
冨「俺は鬼を斬りに来ただけだ。」
胡「つれないですね〜では、この辺で単独行動しましょう。」
冨「大丈夫なのか?」
私の方を心配そうに見る冨岡さん。
胡「Aさんは普通の鬼なら頸は斬れますし、十二鬼月に遭遇したらとりあえず距離を取りながら戦って捌ノ型で私達に知らせてください。冨岡さん、Aさんの捌ノ型は花火みたいなものなのですぐわかるはずです。では!私は西からゆきます。」
冨「承知した。」
しのぶさんはいなくなった。
冨「危なくなったらすぐ知らせろ。すぐに向かう。」
『はい!』
冨岡さんとわかれ私は先に進んだ。
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年5月13日 14時