ココロソマリ【鬼滅の刃】 (ページ20)

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17.呼び方ページ20

宇｢起きてた、よかった。｣

不｢急に二日も寝込むなよ、心配しただろうがァ。｣

『ご心配おかけしてすみません。私は元気なので大丈夫ですよ。宇髄さんは色々ありがとうございました！明後日からまずは鍛錬だそうです。』

宇｢礼には及ばねぇよ！｣

不｢じゃあ三日後、一回俺が稽古つけてやるよォ！｣

『え、いいんですか？』

不｢あァ。胡蝶に伝えとけ！｣

『はい！』

時｢じゃあその前の日は僕が稽古つけてあげるよ！｣

『むいくんまで、いいのですか？』

時｢うん、もちろん。僕の鍛錬にもなるし。｣

宇不｢｢ちょっと待て待て！｣｣

『なんですか？』

宇｢むいくんってなんだ！？｣

『無一郎くんだからむいくんです！』

不｢いや、なんで名前で呼んでんのか聞いてんだよォ。｣

『特に理由なんてありませんけど。』

時｢ドヤァ｣

不｢時透ドヤってんじゃねぇよォ！｣

宇｢俺のことも名前で呼んでくれていいんだぜ？もう、派手にな！｣

不｢俺も名前でいいぜェ！｣

『宇髄さんと不死川さんは歳上ですから軽々と呼べませんよ。』

宇｢別に気にすることじゃねぇけどな！｣

不｢だよなァ！｣

『じゃあ慣れたらそうします。』

宇｢あ、そうだ。明日は俺の嫁に会わせてやろう！｣

『え、いいんですか！？会いたいです！』

あ、そういえば宇髄さんって嫁さん三人いたっけ...