13.おやすみできない ページ16
宇髄さんが買い物に付き合ってくれて髪飾りを買ってくれた。しかも送ってくれるときた。この人優しい。
『宇髄さん送ってくれてありがとうございます!』
宇「気にするなって、当然だからな。」
『宇髄さんはお嫁さんいるんですよね?今考えたら私となんか出かけて大丈夫なのですか?』
宇「俺、嫁は三人いるからな〜もう、派手派手だぜ!」
『え、三人!?なんかすごいですね。』
宇「どうだ、星歌。お前俺の四人目の嫁になるか?」
『あ、それは遠慮します。』
宇「あーダメか。釣れないやつだな。」
だって三人って浮気じゃん。あ、不倫か。
いや、関係ないか。
ていうかなんか気配を感じる。
鬼殺隊は非番の日もおやすみできないようですね。
やっぱり鬼!
宇「非番の日まで鬼狩りかよ。まぁ、派手にしょうがないな!」
『そうですね、おやすみはさせてくれないようです。でも、ほっとくわけにも行かないですし。』
私と宇髄さんは刀を抜いた。
『宇髄さん、鬼の数が多いので一掃しましょう!』
宇「おう、いいな!派手派手だ!」
『星の呼吸 肆ノ型 星の囁き!』
宇「お、鬼が眠った!?派手にすごいな!」
そこからもう速かった。宇髄さんが次々に鬼の頸を斬ってくれた。
『お疲れ様でした。ありがとうございました。』
宇「星歌、派手に凄かったぜ!時透が認めるだけのことはあるな!」
『そうですか...』
私の意識はそこで途切れた。
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年5月13日 14時