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9 小さい背中に背負ったもの ページ10

あの子の周りは凍てつくようじゃった


それに なぜ全集中をあそこまで極められておる


常中の域に達しておった


『錆兎と真菰との約束だから』


そう言いながら背を向け歩いていく背中は

あまりにも小さいのに

っ…?


どうしてあの子が

死んだあの子たちのことを知っとる


…あの子は私の子ではないが


必ず生きて戻れ


炭治郎はお主まで亡くしてしまったら


崩れてしまう


そう思いながら 禰豆子の眠る家へと戻った








→(唐突な鱗滝さんsideでした)

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作者名:癒姫 | 作成日時:2019年8月2日 3時

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