蛇柱と天柱 弐

冨岡「奈々拾。」 ページ32

どうも桜田 Aです。


皆のアイドｒ・・・、人気者です。


そんな私に一つ悩み事があります。


・・・大好きなあのひとのことなのです。


あのひとは如何やら私が義勇さんのことを好いていると


勘違いしていたらしいのです。


義勇さんに謝れこの蛇野郎。


ごめんなさい。口が悪いですね。


あえて本人ではなく蛇に謝ります。


ごめんね。


アオダイショウシマヘビヤマカガシヒバカリシロマダラとりあえず蛇。


ごめんね。


だからね、私義勇さんへの態度を変えてみようと思うのです。


義勇さんに何か言われたら「そうですね。」と


冷たく返してみます。


ごめんね義勇さん。嫌いだからじゃないんだよ。※先輩として大好きだよ。


そしてまたバッタリ街で義勇さんと会ってしまいまして。


二人で無言で歩いてまして。





桜田「・・居心地悪ィ・・。」



冨岡「？」


冨岡「・・・桜田に質問がある。」


なんでも来ォ〜い「そうですね。」って返しますからね！

落ち込んだりしたら全力で励ましますから大丈夫！(冷たくする意味ない。)






冨岡「俺は嫌われているのか。」




桜田「うぐぉッッッッ。」




言いづらッッ



「そうですね。」って言っていいのこれ！？駄目だよね！！


でも・・・・桜田家に二言はない！！！






　





桜田「そっ・・・いや・・・あの・・・。」





　





無理だァァァァ！！！




いやだって義勇さん好きだよ私！！※鬼殺隊の先輩として！！！




冨岡「・・・俺は嫌われていない。」




自分から言っといてかい。否定するんかい。

少なくとも私は大好きですけどもさ。※先輩としてね。


冨岡「・・・・桜田は嫌いか。」

桜田「うぐっ。」








・・・えぇい桜田家にも二言は有りじゃあぁぁ！！！








桜田「っっ大っ好きですけど！！」



桜田「※先輩として！！！」



冨岡「・・！そうか。」

冨岡「俺は嫌われてない。」





つかつかと速足で私をおいて前へ進む義勇さん。





桜田「何だったんだよ・・。」









　









　





それを小芭内が聞いていたとは知らずに。



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仁です(・ω・)


更新遅くなり申し訳ございません！

ジャンプ民の方々！今日のBORUTO見ました！！？

サスケ君かっこよすぎて吐血しそうでした。(^ｑ^)

NARUTOの推しは我愛羅なのに。

というか我愛羅どんな髪型でも惚れるわ。

鬼滅なのにNARUTO語ってすみません・・・。(＞_＜)

伊黒「・・・奈々拾壱。」→←伊黒「・・・陸拾玖。」

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