鬼滅の刃、短編集です！

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Aside




「おー、鋼鐵塚かー。久しいな」


あれ？師範と知り合いなのかな？

……私を放って話さないでー…


「あ、ごめんなぁ、Aー…ほら、鋼鐵塚」


「あぁ…これがお前の刀だ。抜いてみろ」


『あ、はい…』


「日輪刀はな、別名“色変わりの刀”と呼ばれていて…」


鋼鐵塚さん？の話を聞いてから刀を抜くことにした…

……いつ終わる？


「鋼鐵塚、そこら辺にしとけ。さぁ、A。刀を抜いてみろ」


おぉ…今だけ師範に感謝しよ


『はい…』


ｽｯ…


私は使っている人が多い、水の呼吸を使っているから…

青色になるのかな？

……見た感じ、普通の刀っぽい…


ｽﾞｽﾞｽﾞ…


『あっ、色が…変わった！』


「ほぉ…きれいな青だな！A、良かったなー！」


『はい！』


あれ、鋼鐵塚さん…

固まっている

どうしたんだろう…


『あのう…鋼鐵塚さん？』


「……………ぃ」


『へ？何ですか？？』


「こんなにきれいに澄んだような青色に変わった刀を見たことがない！！」


お、おぉ…

………嬉しそう？


「良いものを見せてもらった……感謝する」


『あっ、はい…』


「では、俺は帰る」


『あ、ありがとうございました？』


展開が早すぎて…着いていけん

あれ、あ……帰っちゃったよ、鋼鐵さん……


「ふっ…鋼鐵塚も変わんねぇなぁ……あいつ、気難しいやつだし…刀への愛情がもんのすげぇから…刀折ったり、傷つけたりしないようになw」


『はぁ……分かりました…』

・→←刀鍛冶さん　鋼鐵塚蛍

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