テスト0点、元カノですが何か？【嘴平伊之助】

22点 ゆうきゅん!!! ページ26

今日は8月8日!!時透きゅんたちのお誕生日です！
今初めて知っt((
8を横にすると∞(無限)になるからですかな？
では本編へ⤵
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
有一郎side

今日は、Ｄランクに足を運んだ｡

...は？意味が分かると怖い話じゃねぇよ、普通に行っただけだ!!!

今日はＤランクに...いや、夜露に言うことがある｡


＿遡ること1年前｡

俺と無一郎はＳランクになった。

俺達は今まで散々Ｓランクに酷い仕打ちを受けてきた。

だから何としてでも俺もそんな奴になりたくなかった｡無一郎も同じだと思ってた。

でも無一郎はこう言ったんだ。

無｢やった！やっとこの生活から抜け出せるね！僕達もＳランクと一緒に色々できるよ！｣

俺は無一郎がそんな奴だったと初めて知った。

無一郎が入るなら、まずは入るべきか｡

とにかくＳランクの考えを知りたかった。

そんな思いでＳランク入りした。


＿でも未だにＳランクの考えが分からない。

なんというか、同じランクなのに他人行儀だ｡

だから深い所まで分からない。掘り下げられない。

そんなまま、時間は過ぎ、

無一郎はどんどん悪い方向へ進んで行った。

気づいていた人もいたが、俺は何もしていない。

いじめることも、止めることも｡


夜露がＤランクに行った｡

その連絡を聞いてから、ずっとずっと考えていた｡


俺に出来ないかったことを、共にしようと言っている奴がいる。

悔しいが、無一郎の為でもある｡

俺は協力しよう｡

Ｓランクで潜入捜査をしようと思う｡

それを伝えに来た。


この間、夜露が罵倒されてたとき、傍観者でしか居られなかった。

本当は謝罪もしたい。

俺らしくないが、深く息をして、Ｄランクのクラスの扉を開ける。

『ん？あー!!!ゆうきゅん〜♡待ってたよ〜!!!』

夜露が抱きついてきた。

...は？

『相変わらずゆうきゅんは可愛いなぁ！よしよーし』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

...は？(2回目)

キモイ

有｢離れろお前誰だ！｣

『夜露だよ...』

有｢お前は夜露じゃない！｣

『存在を否定されたぴえん』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
書いてるうちに昨日が8月8日に...

23点 間違ってないよな♪→←21点 Nice to meet you,Mohikan!

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す