続き ページ8
『寂しかったんです…だって、伊黒さんここ三日は来てくれなかったから…。』
押し倒した伊黒さんの制服のボタンを、一個ずつ外しながら、そう言った。
寂しかったのは、本当だ。
前の週は、毎晩と言っていいほど相手をしてくれていたのに、ここ3日は来てくれなかった。
伊黒｢俺も任務がある。そう毎日は来れない。｣
『そう…あの娘とですか？』
伊黒｢…ああ。｣
あの娘、というのは甘露寺蜜璃という彼と同じく柱の娘だ。
桃色の髪の巨乳娘。
【恋柱】の称号を持つ彼女は、その名の通り恋多き娘で、男女構わずキュンキュンしている事が多い。
彼、伊黒小芭内はそんな彼女に恋をしている。
けれど、男としてイマイチ自分に自信が持てない人だ。
だから、簡単だった。
『もし、そこの貴方。良ければ今夜、お茶でもしにこの茶屋へ寄りませんか？』
私は、人恋しさに彼へと手を伸ばし
伊黒｢…｣
彼も、彼女のためにその手を取った。
伊黒｢舐めろ。｣
我が強い命令口調と、私を見る目に背筋がゾクゾクする。
『お望みのままに。』
反り立つ彼のモノを口に含み、舌と手を使って愛撫する。
伊黒｢ｯ…は…｣
熱い吐息が、呼吸が、私を更に興奮させる。
『ねえ、』
『欲しい』
そろそろかな、と愛撫をやめて弄ぶように触りながら、彼を見るとほんのり赤く染った顔で、彼が私に手を伸ばす。
先程とは真逆、彼に押し倒された私の蜜壷に、彼のモノがゆっくりと入る。
『ん、ん…ｯ…』
伊黒｢ｯ…ﾊｧｯ…｣
彼は、行為中も口の包帯を外さない。
私がキスを強請っても、彼は応えてはくれない。
けれど、いつの日か。
彼が、もし…もし、私に振り向くことがあるのなら。
どうかその時は、
ビクビク、と脈打つモノから放たれる白液。
子宮にゆっくりと、入っていくのを感じながら、私は、目を閉じた。
ーー 大正コソコソ話 ーー
本っ当に難しかったです。
できることなら細かいところまでネチネチと描きたかったのですが…そうすると18ｷﾝになってしまうので出来ませんでした…
しかも、恋人でなく身体の関係ということで、主人公ちゃんの片思い、みたいな感じにさせて頂きました。
【 山の王様 】嘴平伊之助 <かまぼこ様ﾘｸｴｽﾄｯ→←【 いつの日か 】伊黒小芭内 <美桜様ﾘｸｴｽﾄｯ
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藍恋(プロフ) - 凪さん» 返事が遅くなってすいません。やってみます！ (2020年4月17日 0時) (
レス) id: 1a1a4b79c8 (このIDを非表示/違反報告)
凪 - ごめんなさい語彙力がなさすぎて編な文になりました、難しければ飛ばしてくださっていいです、すみません！ (2020年2月23日 13時) (レス) id: b575dccd32 (このIDを非表示/違反報告)
凪 - リクエストで、伊黒さんと夢主、どちらも浮気していて、偶然逢引中に二つのカップルが出くわしてしまい伊黒さんと喧嘩になるけど、、みたいな話お願いできますか？ (2020年2月23日 13時) (レス) id: b575dccd32 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 藍恋さん» 作品にあっていないリクエストしてすみません。申し訳ありません。 (2019年10月14日 10時) (レス) id: 87339a530e (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 藍恋さん» 宇髄の話続き気になります。 (2019年10月2日 13時) (レス) id: 87339a530e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍恋 | 作者ホームページ：http://puchiamatheater
作成日時：2019年9月6日 22時
