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【 いつの日か 】伊黒小芭内 <美桜様リクエストッ ページ7

美桜様リクエストッ!

伊黒小芭内君で、身体の関係。


______________




強いて言うなら、都合のいい練習相手。




悪く言うなら、都合のいい女。





『いらっしゃい、伊黒さん。』




朧月の綺麗な夜、今日も彼は私の家にやってきた。




蛇を首に巻き付け、包帯で口を隠す。




来ている服は、最近ご活躍の鬼殺隊の制服に、縦長に白と黒のお色をした羽織。




彼は、私を見るなりいつものようにネチネチと小言を言い始めた。





伊黒「こんな時間まで茶屋を開ける女がいるか。」




『それもそうですね。』




伊黒「返事だけはいいのは認めるが、その言葉何度も聞いたぞ。」




『クスクス…はいはい、ちょっと待ってくださいね、伊黒さん。』





幼い頃、両親を亡くし、私は心優しい茶屋のお婆さんに育てられた。




お婆さんが死んでも茶屋を営んでいるのは単に、お婆さんの願いだからだ。




この家を、茶屋を、伝統的な団子屋を続けていってほしいと頼まれたからだ。




チラリ、と外で待ってくれている伊黒さんを見る。




蛇を撫でながら、長めの黒髪を垂らし夜空を見上げる姿は華奢で、とても綺麗だ。




そんな彼と夜、身体を交わっていると言うと、お婆さんはどんな顔をするんだろう。




私と彼は、恋人ではない。




私は、人恋しさを。彼は都合のいい練習台を。




お互い、利害が一致したのだ。





『伊黒さん、終わりました。中にどうぞ。』




伊黒「ん…あぁ。」





中へ招き入れると、彼は戸惑うことなく2階へと上がる。




私もその後に続いて、着物の帯を緩め始める。





伊黒「もう準備が整っているとはな。」





部屋に辿り着く。




部屋には既に、そういう行為をするための布団が用意されていた。




ニヤニヤと私を見る伊黒さんに、私は帯を解き、彼を布団にゆっくりと押し倒した。

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藍恋(プロフ) - 凪さん» 返事が遅くなってすいません。やってみます! (2020年4月17日 0時) (レス) id: 1a1a4b79c8 (このIDを非表示/違反報告)
- ごめんなさい語彙力がなさすぎて編な文になりました、難しければ飛ばしてくださっていいです、すみません! (2020年2月23日 13時) (レス) id: b575dccd32 (このIDを非表示/違反報告)
- リクエストで、伊黒さんと夢主、どちらも浮気していて、偶然逢引中に二つのカップルが出くわしてしまい伊黒さんと喧嘩になるけど、、みたいな話お願いできますか? (2020年2月23日 13時) (レス) id: b575dccd32 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 藍恋さん» 作品にあっていないリクエストしてすみません。申し訳ありません。 (2019年10月14日 10時) (レス) id: 87339a530e (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 藍恋さん» 宇髄の話続き気になります。 (2019年10月2日 13時) (レス) id: 87339a530e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍恋 | 作者ホームページ:http://puchiamatheater  
作成日時:2019年9月6日 22時

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