みたらし団子 ページ21
『うん!おいしい!!』
冨「もう、無理d」
『おかわり頼んでください!』
冨「・・・わかった」
義勇さんがみたらし団子を頼まないと、私が食べることができない。しかし私が食べてもみたらし団子はなくならないわけで、義勇さんが食べなければいけない。
そのため、彼のお腹はボールが入ったように丸くなっている。
『おいしいですね〜』
冨「・・・良かった」
『え、何がですか?』
冨「Aが・・・良かった」
・・・え?
今のはさすがに言葉が足りなさすぎる!
『ちょっと!何が良かっ』
冨「今日はもう帰ろう。夜になってしまう」
『無視!』
義勇さんは何を言いたかったんだろう。
そんなことを考えながら、私は先を行く彼を追いかけた。
成仏するまで、あと5日。
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むー(プロフ) - なんていいお話……ッッ!泣きました!! (7月30日 22時) (レス) @page35 id: 72e740ca3a (このIDを非表示/違反報告)
天の河 - あああ!泣く!泣くよ!泣いて良い!?(勝手に泣いとけ)凄く感動しました………ありがとうございます。 (2020年5月31日 16時) (レス) id: cb69af0fdb (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと - めちゃくちゃ感動しました。涙ぼっろぼろですよ!新作も楽しみにしてます! (2020年5月14日 19時) (レス) id: 64be1a2e2a (このIDを非表示/違反報告)
ろんちゃん - いいお話でした…感動しました…とてま素敵な作品でした! (2020年5月11日 17時) (レス) id: fc640f7e8a (このIDを非表示/違反報告)
なつ(プロフ) - 最後、感動の涙が…!素敵な作品、ありがとうございました! (2020年4月22日 13時) (レス) id: ac5ebdda5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご | 作成日時:2020年3月4日 23時