検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:115,668 hit

ページ8

『・・・っ、え』




誰かが喧嘩している声が聞こえたので、私は目を覚ました。すると視界には天井と、目をカッと開いていびきを立てている不死川先生が入った。




『え、寝てるの?この人』




ていうか私、不死川先生の太ももの上で寝てたの?
通りで硬いベッドだと思ったわ←




そんな呑気なことを考えていると、少し離れたところに冨岡先生と伊黒先生がいた。喧嘩の声の原因は彼らだろう。




冨「嘴平が廊下を走っていたから、注意しようとしたら真正面からぶつかった」

伊「なんだ、そういうことか。・・・で、済まされると思ったか冨岡。Aは頭から倒れたんだぞ。記憶を失ったらどう責任取るつもりだ。俺のAを傷つけるな・・・」ネチネチ

冨「Aは俺のものだぁぁ!!!!!」




待って。伊黒先生、俺のAって言った?
私が困惑していると、不死川先生が鼻ちょうちんをパンっと割って起きた。




不「おう、起きたかァ」

『起きたかじゃないですよ。なんで私、あなたの太ももの上で寝てるんですか?』

不「駄作者にやれって言われたから」

『それをここで言うな!』




突っ込むのも疲れるなと思いながら、私は自分の部屋に戻っていった。




ちなみに冨岡先生と伊黒先生の喧嘩は、朝方の4時まで続いたそうです。

8→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (144 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
284人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , キメツ学園 , 冨岡義勇   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あやめ(プロフ) - ありがとうございました!めちゃくちゃ面白かったです!変態な冨岡先生、最高です!もう終わってしまったのが寂しいです。また続きを読んでみたいです。 (2020年5月20日 9時) (レス) id: 6a2842892c (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - べ氏さん» 楽しんで頂けたようで良かったです!!続編もがんばります!! (2020年4月21日 19時) (レス) id: 88753b0337 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - せいなさん» 私も気に入ってます!笑 (2020年4月21日 19時) (レス) id: 88753b0337 (このIDを非表示/違反報告)
べ氏(プロフ) - 全部全部面白かったですー!この作品本当に大好きでめっちゃ楽しみにしてました♪次作品も頑張ってください! (2020年4月5日 21時) (レス) id: ac8d4e9690 (このIDを非表示/違反報告)
せいな(プロフ) - 知らねーよ。自分で考えろ鮭大根好き笑 (2020年4月5日 12時) (レス) id: 7c111885d0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちご | 作成日時:2020年3月25日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。