先生に堂々と熱愛宣言されました。【冨岡義勇】

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『眠い･･･』




私は今、中間テストに向けて勉強中です。
ただでさえ文化祭の準備で忙しいのに、テストがあるなんて･･･




冨｢A｣

『っ、びっくりしたぁぁ！！！』

冨｢そんなに驚くことか？｣

『夜中の3時にパンイチで女子高生の部屋に入ってくる同居人(男)なんているわけないでしょ』

冨｢ここにいる｣

『いるな！』




私がそう言っても、冨岡先生はずっとその姿のまま突っ立っている。




『･･･何か用ですか？』

冨｢いや、Aがずっとその問題で止まってるから･･･｣

『あーこれですか。私、数学苦手なんです』

冨｢俺が教える｣




え、冨岡先生って数学できるの？
ずっと筋トレしてるのかと思ってた。(失礼)




冨｢これは、たすきがけをするんだ｣

『なるほど〜。あ、ついでにこの問題も教えてください』

冨｢この多項式をAに置き換えれば、わかりやすいぞ｣




そんなことをしていると、いつの間にか4時になっていた。




『冨岡先生、ありがとうございました！おかげで全部解くことができました！』

冨｢･･･それなら良かった｣




冨岡先生はそう言って立ち上がると、私の頭に手を置いてきた。




冨｢お疲れさま｣

『っ、冨岡先生･･･』




すっっごく今のドキッとしたけど！
胸きゅん〇カッと応募できるくらいキュンキュンしたけど！！




『･･･ですよ』

冨｢ん？｣

『パンツ、履いた方がいいですよ･･･っ』




なんと冨岡先生が立ち上がった時、パンツがずり落ちたのだ。




冨｢すまない。サイズ間違えて買ったみたいだ｣

『わかったから！！早く履いてぇぇ！！！』

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