鬼殺隊最強は14歳の女の子２

無限列車 ページ13

あれから善逸くんと伊之助くんも全集中・常中ができるようになったと炭治郎くんから手書きが来た

私がこれから行く任務は煉獄さんとの合同任務らしい

短期間のうちに汽車で四十人以上の人が行方不明となっている

数名の剣士を送ったけど全員消息を絶ったかぁ

だから柱が二人なんだ。十二鬼月の可能性が高いなぁ

この列車か

煉獄さんはどこだろう


あ、いた！

A「煉獄さん！」

煉獄「Aか！弁当はいるか？」

お弁当？

A「うーんお腹いっぱいだから大丈夫！」

煉獄「そうか！うまいうまい！！」

声大きい！

A「もう少し声小さくして」

これだと他のお客さんに迷惑がかかっちゃう

煉獄「うむ！了解した！うまいうまい！！」

かわってない・・・

まぁいっか！

あ、炭治郎くんたちだ！

何でいるんだろう？もしかして私たちと合同任務かな

炭治郎「煉獄さん！・・・A！？」

私も一緒って知らなかったんだ

善逸「Aちゃんもいるの！？」

A「うん、いるよ」

善逸「一緒の任務だぁ！！やったぁぁ！！！いやっふーーー！！！！一緒とか運命だよね！！結婚しよぉ！！」

すごくてんしょん高い

善逸くん面白いなぁ

A「結婚は考えとくね」

伊之助くんは何かおとなしい

炭治郎「ヒノカミ神楽って知ってますか？」

ヒノカミ神楽って日の呼吸だよね！？

一応使えるけど苦手なんだよね

煉獄「うむ！知らん！！ヒノカミ神楽という言葉も初耳だ！」

A「私、少しなら知ってるよ。一応使えるし」

炭治郎「本当か！？教えてくれないか？」

すごい知りたいんだね

A「ヒノカミ神楽は日の呼吸って言ってすべての呼吸は日の呼吸派生なんだよ。私が知ってるのはこれくらいだよ！」

炭治郎「そうか！ありがとな！！」

少しでも役に立てたならいいけど

伊之助くんが窓から出ようとしてる・・・。善逸くん止めるのがんばって



あ、止められたんだ良かった

鬼が出るの知ってすごい驚いてる善逸くん

車掌「切符...拝見...致します...」

この人に切符を切らせちゃいけない気がする

渡さないようにしよう

！！鬼！

血気術で隠してたか！！

煉獄さんが斬ってくれたから大丈夫！

だけどこの列車にはもっと強い鬼がいる

まだ油断しちゃダメだ

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