【鬼滅の刃】色柱の屋敷には鬼絵がある(男主） (ページ4)

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『よし、行くか...』

食器を厨房にいるアオイちゃんに渡し、先ほどの病室へ向かう。
時、隣を猪の頭が通り過ぎた。

訳が分からない。

しかも問題の病室から出てきたじゃないか。

『お邪魔しまーすっと...』

善「うぇ？！は、柱？！！」

なんだこいつ、金色すごいんだけど。
うるせぇし。

『お前らの病室が朝からうるさいから文句言いに来たんだよ。っても、今はお前ひとりなのか』

そいつのベッドに近づきながらまじまじと観察する。
本当に那田蜘蛛山で活躍した奴なのか...？

善逸side＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

突然入ってきた柱。
色柱だっけ、
髪白っっ

なんか文句言ってくるし。

善「炭治郎は機能回復訓練行ってますよ。伊之助は山だけど」

『じゃあお前は善逸か』

善「な、ななっ、なんで俺の名前...」

『ん？きよちゃんがそう言ってたから...』

はぁぁぁぁぁぁ？？？？？？？
なんできよちゃんと仲良くなってんの？？？？？？

善「柱って本当腹立つ...」

『ま、そらそー見えるか』

あれ、怒らない。
てゆーか、音が揺らがないんだけど何この人。
怖っ。

柱ってもっとこう破天荒だと思ってたんだけど。

善「えーと、色柱、さん？でしたっけ」

『Aでいいよ、かたっ苦しいの苦手だし』

善「Aさんて、、」

言いかけたとき、伊之助が窓を割って入ってきた。

『あ！さっきの猪頭！！』

伊「あん？？なんだオマエ」

『俺は色柱、五色 Aだ。お前こそなんだ』

伊「俺様は嘴平伊之助だ！！山の王だ！！！！！」

Aさんが俺のほうを見て訳が分からないという音とともにこちらを見る。
すみません、どうしようもできないです。

助けて、炭治郎。