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炭side
目が覚めた。
炭「ね、禰豆子!」
どうやら禰豆子に助けられたみたいだ。
他のみんなは__________
炭「善逸!伊之助!」
ひょいと禰豆子におぶられた。
善「たんじろぉぉ、足がいてぇよぉ、
起きたら全身が痛てぇよぉ。
でもっ、伊之助の心臓の音がどんどん小さくなってて…」
すぐさま伊之助のいるところに向かう。
心音が小さい。毒が回ってるからか。
しのぶさんを呼ばなくちゃ…いや、間に合わないかもしれない。
禰「むーむー!」
禰豆子が伊之助に火をつけた。
炭「!?」
すると、毒でただれた皮膚が治ってゆく。
炭「伊之助ぇ!!」
伊「腹減った!なんか食わせろ!!」
伊之助は善逸のところへ飛んでいった。
ひょい、と禰豆子が俺を背負って宇髓さんのところへ向かう。伊之助と同様、毒を燃やして治していった。
天「なぁ、Aはどこだ。あいつも毒を食らった筈だ」
炭「探します!禰豆子、いくぞ」
Aさんの匂いを探すと、少し離れたところに倒れていた。
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作者名:だしまきたまご | 作成日時:2020年2月20日 21時